イヤホンは耳の穴が痛い、大型ヘッドホンは重い。 その間にあるオンイヤー型のワイヤレスを7台聴き比べました!
この記事で紹介するオンイヤーヘッドホン7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ソニー WH-CH520 | ![]() |
約147gの羽のような軽さ | Amazon楽天 |
| 2位 | オーディオテクニカ ATH-S220BT 赤 | ![]() |
60時間再生と低遅延モード | Amazon楽天 |
| 3位 | Marshall Major V | ![]() |
100時間再生の怪物バッテリー | Amazon楽天 |
| 4位 | JBL TUNE 520BT | ![]() |
JBLらしい元気な低音 | Amazon楽天 |
| 5位 | ソニー WH-H800 | ![]() |
ハイレゾ級の音を小型で | Amazon楽天 |
| 6位 | JBL TUNE 530BT | ![]() |
76時間再生と映える色 | Amazon楽天 |
| 7位 | オーディオテクニカ ATH-S220BT 黒 | ![]() |
迷わない定番の黒 | Amazon楽天 |
耳に乗せるオンイヤー型、実際どうなの?
オンイヤーヘッドホンは、耳をすっぽり覆わず、耳の上にパッドを乗せる小ぶりなタイプです。
150g前後の軽い機種が多く、長時間つけても首や肩が疲れにくいのが一番の取り柄です。
私はWeb会議の多い時期にインイヤーからオンイヤーへ乗り換えたのですが、夕方の耳の痛みが消えて、会議が憂うつでなくなりました。 折りたたんでカバンに放り込める身軽さも、毎日連れ出す道具としては大きいです。
耳を覆わないぶん遮音は控えめなので、静かな図書館より、通勤や在宅ワークで真価が出るタイプだと感じています。

電池持ちと着け心地で見る7台の早見表
7台を通勤カバンに順番に入れて使った体感を、表にしました。
| 機種 | 連続再生 | メガネとの相性 | 音漏れのしにくさ | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| WH-CH520 | 最大50時間 | ★★★★★ | ★★★★☆ | 軽さ最優先の人 |
| ATH-S220BT 赤 | 最大60時間 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 動画もよく見る人 |
| Major V | 最大100時間 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 充電を忘れがちな人 |
| TUNE 520BT | 最大57時間 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 低音で気分を上げたい人 |
| WH-H800 | 最大24時間 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 音質を妥協したくない人 |
| TUNE 530BT | 最大76時間 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 色で選びたい人 |
| ATH-S220BT 黒 | 最大60時間 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 服装を選ばない色がいい人 |
メガネとの相性は、側圧のやわらかさとパッドの厚みで差が出ます。
メガネ併用の人は、軽くて側圧のゆるい1位か、パッドがしっとりした2位から試すのが近道です。
オンイヤーヘッドホン ワイヤレス おすすめ7選!通勤カバンに入れたい順
第1位 ソニー WH-CH520

約147gという軽さで、つけていることを本気で忘れます。 夕方まで着けっぱなしの日でも、頭頂部やこめかみが痛くなりませんでした。
専用アプリで音の傾向を自分好みに調整できるのも、この価格帯ではうれしい装備です。 電池は最大50時間持つので、充電は週1回ペースで足ります。
遮音やノイズキャンセリングを求める機種ではありません。 静けさより軽さを取る人のための1台です。
ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-CH520 軽量約147g アプリ対応
つけたのを忘れる軽さの定番機
第2位 オーディオテクニカ ATH-S220BT ブラックレッド

最大60時間再生に加えて、10分の急速充電でしばらく聴ける回復力が頼もしい1台です。 朝の身支度中に挿しておけば、充電切れのまま家を出る事故がなくなりました。
低遅延モードがあるので、スマホで動画を見ても口元と音のズレが気になりません。 マルチポイントでスマホとパソコンに同時待機できるのも、在宅ワークで効きます。
赤の差し色は好みが分かれるところです。 落ち着いた見た目が良ければ、同型の黒を7位で紹介しています。
オーディオテクニカ ATH-S220BT BRD ワイヤレスヘッドホン 最大60時間再生
急速充電と低遅延で毎日が回る

第3位 Marshall Major V

連続再生100時間って、もう充電の概念が消えるレベルでやばい!!と最初に声が出た1台です。 2週間の出張に充電ケーブルなしで持って行きましたが、帰宅時点でまだ電池が残っていました。
ギターアンプ譲りの見た目は服に合わせやすく、置いてあるだけで様になります。 Qi充電に対応しているので、スマホ用の充電パッドに置くだけで回復するのも未来的です。
側圧はやや強めで、ロックを聴くための密着感という設計です。 長時間メガネと併用する人は、休憩を挟みながら使うのが良さそうです。
Marshall ワイヤレスオンイヤーヘッドホン Major V 連続再生100時間
2週間の出張も充電いらずの怪物
第4位 JBL TUNE 520BT

最初の音が鳴った瞬間に「あ、JBLだ」と分かる、弾む低音が持ち味です。 通勤の足取りが軽くなる音で、ポップスやダンス系と相性が抜群でした。
最大約57時間再生で、充電はUSBタイプC。 マルチポイントも備えているので、値段のわりに装備が現代的です。
低音が前に出るぶん、静かなアコースティックをじっくり聴きたい人には向きません。 気分を上げる通勤のお供として選んでください。
JBL TUNE 520BT ワイヤレスヘッドホン 最大約57時間再生
通勤の足取りが変わる弾む低音
第5位 ソニー WH-H800 h.ear on 2 Mini Wireless

ハイレゾ級の音を小型ボディで聴かせる、音質重視派のための1台です。 ボーカルの輪郭や余韻の消え方がていねいで、じっくり聴く夜のお供になります。
正直、発売から時間が経っているモデルなので、今から選ぶには装備の古さも感じます。 それでも音の質感だけなら、この7台の中で頭ひとつ抜けていました。
電池は最大24時間と、この記事の中では短めです。 毎日充電する習慣がある人向けの、音で選ぶ1台です。
ソニー ワイヤレスヘッドホン h.ear on 2 Mini Wireless WH-H800
音の質感で選ぶ小型ハイレゾ級
第6位 JBL TUNE 530BT ラベンダー

最大約76時間のロングバッテリーに、ラベンダーという遊び心のある色をまとった新しめのモデルです。 淡い色のコーデや白系の小物と合わせると、カバンから出すたびに気分が上がります。
520BTより電池が伸びているので、充電の手間を減らしたい人はこちらが有力です。 USBタイプC充電とマルチポイントも受け継いでいます。
色が個性的なぶん、スーツ中心の人は浮くかもしれません。 服装の自由な職場や学生さんにこそ似合う1台です。
JBL TUNE 530BT ロングバッテリー 最大約76時間再生 ラベンダー
色で遊べる76時間ロングラン
第7位 オーディオテクニカ ATH-S220BT ブラック

2位で紹介した機種の黒一色版です。 性能はそのままに、どんな服装にもなじむ控えめな見た目になっています。
職場でも浮かない色を選びたい人、家族と色違いでそろえたい人には、赤よりこちらが合います。 60時間再生と急速充電という中身の頼もしさは同じです。
順位が下なのは色の選択肢という理由だけで、実力は2位と同格です。 黒が好みならこちらを選んで何も問題ありません。
オーディオテクニカ ATH-S220BT BK ワイヤレスヘッドホン ブラック
実力は2位と同じ、色は堅実な黒
音漏れと電池、買ってから差がつく使い方
オンイヤー型は構造上、耳を覆う型より音が外へ出やすいです。
電車では音量を一段下げて、低音強めの曲はイコライザーで少し抑えると、隣の人に聞こえにくくなります。
夜の自宅で使うなら、ヘッドホンのタイプ選びからやり直す手もあります。 ヘッドホン仲間のこんな一文が参考になりました。
出典 ASMRにのめり込めるヘッドホンのおすすめ6選(ミニランベスト)
電池を長持ちさせるコツは、使い終わったら電源を切る、月に1度は残量ゼロ近くまで使ってから満充電する、この2つだけで十分です。
そろえておくと便利な周辺小物
持ち歩きが多い人は、薄型のセミハードケースを1つ用意すると、カバンの中でパッドがつぶれません。 急速充電に対応した小型のUSBタイプC充電器があると、朝の10分回復がどこでもできます。
飛行機によく乗る人は、Bluetooth送信機を足すと機内モニターの音声もワイヤレスで聴けます。 小物への数千円で、本体の使い勝手が見違えます。
●福田 光男オーディオとガジェットを得意とするプロライター。今回は家電量販店のヘッドホン売り場での試聴と、店頭スタッフへの売れ筋リサーチをもとに執筆しました。筆者は通勤用と在宅用でオンイヤーを2台使い分けています。


