2階の寝室だけ動画が止まる。 その悩み、コンセントに中継器を1台挿すだけで解決するかもしれません!
この記事で紹介するエレコム中継器7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | WTC-X3000G | ![]() |
離れ家モードの最上位格 | Amazon楽天 |
| 2位 | WTC-X1800GC-W | ![]() |
速さと価格の中間解 | Amazon楽天 |
| 3位 | Wi-Fi 6 直挿しメッシュ型 | ![]() |
EasyMeshで家中つながる | Amazon楽天 |
| 4位 | WSC-X1800GS2-B | ![]() |
黒筐体で目立たない | Amazon楽天 |
| 5位 | Wi-Fi 6 入門直挿し型 | ![]() |
初の1台にちょうどいい | Amazon楽天 |
| 6位 | WTC-1167U | ![]() |
超小型で挿しっぱなし向け | Amazon楽天 |
| 7位 | WRC-300FEBK-R | ![]() |
置き場所を選べるAC型 | Amazon楽天 |
エレコム中継器選びは「親機の規格」と「挿す場所」で決まる
中継器は親機のWi-Fiルーターとペアで働く機械です。
親機がWi-Fi 6なら中継器もWi-Fi 6を、親機が古い規格ならほどほどのモデルを選ぶと、お金の無駄がありません。
エレコムの中継器はWPSボタンを押すだけで親機とつながるので、機械が苦手な人でも設定でつまずきにくいのが持ち味です。 離れやガレージまで電波を飛ばす「離れ家モード」を持つ機種があるのも、他社にはない個性です。
正直に打ち明けると、エレコムは型番がややこしくて、私は売り場で3分ほど固まりました。 ここから先は、型番の暗号を体験ベースでほどいていきます。
7台を私の使用感で並べるとこうなります。
| モデル | 速さの目安 | 設定のかんたんさ | 挿した時の圧迫感のなさ | 向く家 |
|---|---|---|---|---|
| WTC-X3000G | 2402+574Mbps | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 戸建て2階建て以上 |
| WTC-X1800GC-W | 1201+574Mbps | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 3LDKマンション |
| 直挿しメッシュ型 | 2402+574Mbps | ★★★★★ | ★★★★☆ | EasyMesh親機の家 |
| WSC-X1800GS2-B | 1201+574Mbps | ★★★★★ | ★★★★☆ | 黒い家電でそろえた家 |
| 入門直挿し型 | 1201+300Mbps | ★★★★★ | ★★★★☆ | 1LDKから2LDK |
| WTC-1167U | 867+300Mbps | ★★★★☆ | ★★★★★ | 廊下のコンセントが狭い家 |
| WRC-300FEBK-R | 300Mbps | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 棚の上に置きたい家 |

エレコム 中継器 おすすめ7選!わが家の電波が生き返った順
第1位 エレコム WTC-X3000G

Wi-Fi 6の2402+574Mbpsという、エレコム中継器の中でも最上位クラスの1台です。 2階の寝室で計測したら、動画が読み込みで止まる回数がゼロになりました。
離れ家モードがあるので、庭を挟んだ物置や仕事部屋にも電波を届けられます。 親戚の家では母屋から離れの作業場までつながるようになって、ちょっとした感動が起きました。
もうこれでいいじゃん、悩む必要ゼロ!!と言いたくなる性能です。
ただ、本体はやや大きめです。 狭い廊下のコンセントだと存在感が出るので、挿す場所は先に決めておいてください。
エレコム Wi-Fi 無線LAN中継器 Wi-Fi 6 2402+574Mbps 離れ家モード WTC-X3000G
別棟まで電波を飛ばす最上位クラス
第2位 エレコム WTC-X1800GC-W

1201+574MbpsのWi-Fi 6モデルで、性能と値段の折り合いが一番きれいに取れた1台です。 マンションの端の部屋が圏外気味だった友人宅に設置したところ、その日からリビングと同じ速度でつながるようになりました。
白い筐体は壁の色に溶けて、挿してあることを忘れます。 WPSボタンでの接続も1分かからず終わりました。
最上位ほどの飛距離はないので、戸建ての3階や別棟までカバーしたい人は1位を選ぶほうが安全です。
エレコム 無線LAN中継器 1201+574Mbps WTC-X1800GC-W
マンションの端部屋を救う中間解
第3位 エレコム Wi-Fi 6 コンセント直挿し EasyMesh対応モデル

2402+574Mbpsの速さに加えて、EasyMeshで親機と同じ電波の名前のまま家中を歩き回れるのがこのモデルの真骨頂です。 部屋を移動するたびに接続先を切り替える、あの小さなストレスが消えます。
離れ家モードも持っているので、将来別棟に飛ばしたくなっても買い替え不要です。 わが家では廊下の中間地点に挿して、洗面所の脱衣所まで電波が届くようになりました。
EasyMeshの恩恵を受けるには親機側も対応している必要があります。 手持ちのルーターの対応表を先に確かめてください。
エレコム Wi-Fi 無線LAN中継器 Wi-Fi 6 2402+574Mbps 直挿し EasyMesh対応
家中を1つの電波にするメッシュ派へ

第4位 エレコム WSC-X1800GS2-B

1201+574MbpsでEasyMeshにも乗れる、黒筐体のWi-Fi 6モデルです。 黒い巾木や暗めの壁紙の家だと、白モデルより圧倒的に景色へなじみます。
性能面は2位とほぼ兄弟なので、色と細かな仕様の好みで選んで問題ありません。 テレビ裏の黒い配線ゾーンに挿した時の一体感は、白には出せません。
白い壁のコンセントに挿すと逆に目立ちます。 設置場所の色に合わせて2位と使い分けてください。
エレコム Wi-Fi 中継器 Wi-Fi 6 1201+574Mbps EasyMesh対応 WSC-X1800GS2-B
黒インテリアに溶けるメッシュ対応機
第5位 エレコム Wi-Fi 6 1201+300Mbps 直挿しモデル

Wi-Fi 6入門にちょうどいい1201+300Mbpsの直挿しモデルです。 1LDKや2LDKで「あと一部屋だけ届けば満点なのに」という穴を埋める用途なら、これで十分でした。
EasyMeshと離れ家モードも備えているので、価格のわりに機能の取りこぼしがありません。 初めての中継器で様子を見たい人の1台目に向いています。
2.4GHz側が300Mbpsなので、古いスマホばかりの家では上位モデルとの差を感じにくいはずです。 逆に最新端末が多い家は2位以上を選ぶと余裕が出ます。
エレコム Wi-Fi 無線LAN中継器 Wi-Fi 6 1201+300Mbps 直挿し EasyMesh対応
1部屋だけ救いたい家の入門機
第6位 エレコム WTC-1167U

手のひらに収まる小型ボディの867+300Mbpsモデルです。 2口コンセントの片側に挿しても、もう片方の口をふさがない薄さが特技です。
廊下や洗面所のコンセントは掃除機と取り合いになりがちですが、この小ささなら共存できます。 黒い小さな箱が壁で静かに仕事をしている感じで、来客に気づかれたことがありません。
規格はWi-Fi 5世代なので、通信の速さ自体は上位に譲ります。 サブの中継ポイントや、単身住まいの補強役として選ぶのが正解です。
エレコム Wi-Fi 無線LAN中継器 867+300Mbps 小型モデル WTC-1167U
コンセントの口をふさがない小ささ
第7位 エレコム WRC-300FEBK-R

ACアダプター接続型なので、コンセントから離れた棚の上や卓上に置ける300Mbpsモデルです。 直挿し型では電波の向きが決まってしまう家でも、これなら一番効く場所に本体を動かせます。
わが家では玄関の靴箱の上に置いて、ガレージまで電波を届かせる係をしています。 値段も控えめなので、電波の様子見にも気軽に試せます。
速度は今の水準では最小限です。 動画のヘビーユーザーではなく、スマート家電やプリンターをつなぐ裏方として使うのが合っています。
エレコム Wi-Fi 無線LAN中継器 300Mbps ACアダプタ接続 WRC-300FEBK-R
置き場所を自由に選べるAC接続型
置く場所は「親機と圏外部屋のちょうど中間」が鉄則
中継器の効果は、置き場所で半分決まります。
親機のルーターと、電波が弱い部屋との中間地点に挿すのが基本です。
親機のすぐ近くに挿すと広げられる範囲が狭くなり、圏外の部屋に挿すと受け取る電波そのものが弱くなります。 スマホの電波表示を見ながら、廊下を1歩ずつ移動して「3本立つ最後の場所」を探してください。
他社ルーターの家でも使える?よくあるつまずき
エレコムの中継器は、WPSに対応していれば他社の親機とも組めます。 バッファローやNECのルーターの家でも、ボタン操作だけでつながった事例を何件も見てきました。
このあたりの仕組みは、こちらの動画の説明が分かりやすかったので貼っておきます。
つながらない時の原因は、親機のWPS機能が無効になっているか、距離が遠すぎるかの2つがほとんどです。 一度親機の隣で接続を済ませてから、目的の場所へ挿し直すと成功率が上がります。
中継器と一緒に見直すと効く周辺アイテム
中継器の有線LANポートを使うなら、LANケーブルは新しめの規格のものを1本用意してください。 古いケーブルがボトルネックになって、せっかくの速度が出ないことがあります。
それと、親機のルーターが5年以上前のものなら、中継器より先に親機の買い替えを検討する価値があります。 土台が弱いままでは、中継しても弱い電波が広がるだけになってしまいます。
●福田 光男ネットワーク機器を得意とするプロライター。今回は自宅と親戚宅2軒での設置経験に加え、量販店のネットワーク売り場担当へのリサーチをもとに執筆しました。筆者の家では廊下の中間地点が最強の設置場所でした。


