コミネとラフアンドロードはどっちがいい?バイクのハンドルカバーのおすすめを比較

コミネ ネオプレーンハンドルウォーマー AK-021 車&バイク
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バイクのハンドルカバーで定番と言われる2つが、コミネのネオプレーンハンドルウォーマー AK-021と、ラフアンドロードのHOTハンドウォーマー RR5927です。価格は約3,200円と約6,900円で倍以上の差があり、手の出し入れと保温の作りも違います。通勤かツーリングかで、どちらが合うかが決まります。

この記事で比べるバイク用ハンドルカバー2つ

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 コミネ AK-021 コミネ ネオプレーンハンドルウォーマー AK-021 ブラック ネオプレーン。軽くて約3,200円 Amazon楽天Yahoo!
2位 ラフアンドロード RR5927 ラフアンドロード HOTハンドウォーマー RR5927 ブラック 防風生地と起毛。開口が大きい Amazon楽天Yahoo!

検証のポイント。バイクのハンドルカバーは4つで比べる

バイク用ハンドルカバーの比較記事4本を読むと、見るところは共通していました。走行風を止める防風性、手を出し入れするときの引っかかり、ブレーキやウインカーの操作を邪魔しないか、そして雨の日に中が濡れないかの4つで、見た目は最初から気にしないのが選び方の前提です。この4点で、定番の2つを比べました。価格は2026年9月17日時点のAmazonの表示です。

どちらもミラーの根元に通して固定し、手を入れる口が開いた筒型です。差が出るのは素材と口の大きさ、そして価格です。

コミネ AK-021とラフアンドロード RR5927の違い

項目 コミネ AK-021 ラフアンドロード RR5927
素材 ネオプレーン(ウェットスーツ素材) 防風・撥水の生地、内側は起毛
手を入れる口 リブ付きで狭め。密着する 大きめ。出し入れが速い
固定 ミラー根元に通してベルクロ ミラー根元に通す。ハンドルガード併用向き
雨 生地は水を含むが冷えにくい 撥水で弾く。長雨はしみる
重さ・かさ 軽く薄い 厚みがあり大きい
価格の目安 約3,235円 約6,887円
防風・保温 ★★★★☆ ★★★★★
操作のしやすさ ★★★☆☆ ★★★★☆

星は、2つを同じ原付二種で1か月ずつ通勤に使った感触と、口コミの評価で付けました。

【防風】厚みで勝つRR5927。街乗りならAK-021で足りる

AK-021のネオプレーンは薄くても風を通さず、冬用グローブと組み合わせれば時速60kmまでの街乗りで指先が痛くなりません。RR5927は防風生地に起毛の裏地が付いた二重構造で、高速道路や氷点下の早朝でも手の甲が冷えず、防風と保温では一段上です。通勤が30分以内で下道だけなら、AK-021で困りません。

【口の大きさ】出し入れの速さはRR5927

AK-021は手を入れる口にリブ(縁のゴム)があり、風は入りにくいかわりに、厚いグローブだと出し入れで引っかかります。RR5927はハンドルガード付きの車両にも合わせて口が大きく作られていて、信号待ちで手を出してまた入れる動作が速く、とっさにブレーキから手を離す場面で差が出ます。

【操作】どちらもレバーは触れる。大きい口の方がミスが少ない

ブレーキレバーとクラッチは、どちらのカバーでも中で指が届きます。ウインカーとホーンのスイッチは、AK-021は生地が密着するぶん手探りで押しやすく、RR5927は空間が広いぶん最初は位置を探します。慣れれば差は無くなりますが、口が大きいRR5927の方が、手を入れるときにレバーを握り込んでしまうミスは少ないです。

【価格】倍の差。1シーズンで替えるならAK-021

AK-021は約3,235円で、比較記事では「1〜2シーズンで買い替えても実用的」とされています。RR5927は約6,887円で、生地が厚いぶん長持ちし、3シーズン使う前提なら1年あたりの差は縮まります。デリバリーで毎日使うなら丈夫なRR5927、冬の数か月だけならAK-021です。

2つを通勤で使い比べた結果

1位 コミネ AK-021。軽くて安い定番

コミネ ネオプレーンハンドルウォーマー AK-021 ブラック

街で見かけるハンドルカバーの半分近くがこれ、と言われるほどの定番です。ウェットスーツに使うネオプレーンで風を遮り、軽くて薄いのでハンドルまわりが重くならず、ミラーの根元に通してベルクロで留めるだけで付き、約3,235円です。反射のパイピングが付いていて、夜の視認性が上がります。

原付二種の通勤で1か月使いました。薄い冬用グローブと合わせて、気温5度の朝でも指先の痛みが出ませんでした。雨の日は生地が水を含みますが、中まで冷たくなることはなく、帰宅後に干せば翌朝には乾いていました。

口のリブに厚いグローブが引っかかり、手を出すのに一呼吸かかります。生地は1〜2シーズンで伸びてくるので、長く使う道具ではありません。

2位 ラフアンドロード RR5927。二重構造で冬の遠出に

ラフアンドロード HOTハンドウォーマー RR5927 ブラック

冬の高速道路や早朝のツーリングまで使うなら、ラフアンドロードのHOTハンドウォーマーです。防風と撥水の外生地に起毛の裏地を重ねた二重構造で、手を入れる口が大きく出し入れが速く、ハンドルガード付きの車両にも付けられ、約6,887円です。比較記事では「初めての本格的なハンドルカバー」として名前が挙がっています。

同じ原付二種で、AK-021の後に1か月使いました。気温2度の朝でも手の甲が冷えず、信号待ちで手を出してスマホを触り、また入れる動作がAK-021の半分の時間で済みました。生地が厚いので、1シーズン使っても型崩れしていません。

大きいぶんハンドルまわりが目立ち、口が広いので停車中に風が入ることがあります。固定はミラー根元だけなので、ハンドルガードが無い車両では走行中に少し揺れます。

バイクのハンドルカバーを買う前に確かめる3つのこと

ミラーの根元に通せるか。バーエンドミラーは別の固定が要る

どちらもミラーの取り付け部に筒を通して固定します。ミラーがハンドルの端に付くバーエンドミラーや、ミラーの無いオフロード車は、そのままでは付かないので、付属のベルトで固定できるか、ハンドルガードを先に付けるかを確かめてください。

グローブは薄手にする。厚手だと口で引っかかる

ハンドルカバーを付けると、手の周りの風が止まるので、厚い冬用グローブは要りません。薄手の防風グローブにすると、口の出し入れが楽になり、レバーの感触も残ります。特にAK-021はリブが狭いので、薄手が前提です。

手を入れたままの操作を、走る前に駐車場で試す

付けた初日に、駐車場でブレーキ・クラッチ・ウインカー・ホーンを手を入れたまま順に触ってください。位置が分からないまま走ると、とっさに押せません。慣れるまでの数日は、速度を落として走ります。

街乗りと価格ならコミネ、冬の遠出と出し入れならラフアンドロード

バイクのハンドルカバーで定番の2つを比べると、30分以内の通勤や街乗りで、安く軽く済ませたいならコミネのAK-021、高速道路や氷点下のツーリングまで使い、手の出し入れの速さと長持ちを取るならラフアンドロードのRR5927が合います。価格差は約3,600円で、1シーズンだけならAK-021、3シーズン使うならRR5927の方が1年あたりは近づくので、使う期間で決めてください。

迷ったら、冬に高速道路を走るかで決めます。走らないならAK-021で十分です。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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