車のフロアマットとは|役割と種類から掃除と交換の目安まで紹介

マキタ 充電式クリーナ CL107FDSHW 車&バイク
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新車の見積もりでフロアマットの項目を見て、これは本当に必要なのかと迷いますよね。

車のフロアマットとは、足元の床を汚れや水から守るために敷くマットです。

靴の滑り止めや、走行中の音を減らす役目もあります。

種類の違いと、ずれを防ぐ付け方、掃除の方法まで順番に紹介します。

車のフロアマットとは足元の床を守るマットのこと

フロアマットとは、車の足元に敷いて床を汚れや水分から守るマットのことです。

靴の裏についた泥や砂は、乗り降りのたびに車内へ入ってきます。

車の床に直接つくと、掃除がかなり大変です。

フロアマットがあれば、外して洗うだけで済みます。

車のフロアマットとは汚れを防ぐだけのものではない

車のフロアマットには、汚れを防ぐほかに次の役割があります。

  • 雨や雪の日に、濡れた靴でペダルを踏んでも滑りにくくする
  • 路面からの細かい振動をやわらげる
  • 走行中のロードノイズを減らす
  • 内装の見た目を整える

とくに雨の日の運転では、靴の滑りにくさが役に立ちます。

車のフロアマットとは別売りが基本の装備で新車には付いていない

フロアマットは、乗る人が使い方に合わせて選べるように別売りになっていることが多いです。

たとえばアウトドアで使う人なら、汚れても洗いやすいゴム製のマットを選べます。

車両の価格を抑えられることも、オプションになっている理由のひとつとされています。

別売りだからといって、なくてもいいわけではありません。

マットなしで乗ると、床のカーペットに直接汚れがつきます。

床は外して洗えないので、新車を買うときに一緒に用意しておきましょう。

車のフロアマットとは主に起毛タイプとラバータイプの2種類

内装の見た目を優先するなら起毛タイプ、洗いやすさを優先するならラバータイプがおすすめです。

メーカー純正のフロアマットは、起毛タイプが主流です。

比べる項目 起毛タイプ ラバータイプ
素材 カーペット状の繊維 ゴムや樹脂
見た目 高級感が出やすい 実用的な見た目
汚れ 砂が毛の奥に残りやすい 水で流しやすい
向いている人 街乗りが中心の人 釣りやスキーなどで濡れた荷物を積む人

起毛タイプと洗いやすい表面を組み合わせた、2層構造のマットもあります。

起毛タイプは濡れたまま放っておくと乾きにくいので、雨の多い地域ならラバータイプも考えてみてください。

純正と社外品のフロアマットは車に合うかどうかを確かめて選ぶ

安心して使いたいなら純正、色や柄を選びたいなら車種専用の社外品がおすすめです。

純正のフロアマットは、その車に合わせて作られているのでずれにくいです。

社外品は素材やデザインの種類が多く、明るい色や柄物も選べます。

ただし安い社外品には、サイズが合わないものや、毛が抜けやすいものもあります。

社外品のフロアマットを買う前に確かめたい項目

「対応車種」と書かれていても、その車専用に作られているとは限りません。

買う前に、次の項目を車検証や車の説明書で確かめましょう。

  1. 車の型式と年式
  2. グレードと駆動方式
  3. シートの配列と乗車定員
  4. 固定フックの数と位置

ミニバンは7人乗りと8人乗りで、2列目のマットの形が変わることがあります。

運転席のフロアマットはずれるとペダルに引っかかるおそれがある

運転席のフロアマットは、必ず固定フックで留めてください。

マットがずれてペダルに当たると、スピードが出すぎたり、止まりにくくなったりするおそれがあります。

トヨタの取扱説明書でも、運転席のマットの固定について注意が書かれています。

フロアマットを付けるときに守ること

  • 運転席には運転席専用のマットを使う
  • 別のマットと重ねて敷かない
  • 前後を逆にしたり裏返したりしない
  • ほかの車種や年式が違う車のマットを使わない

純正のマットでも、別の車のものは使わないようにしましょう。

フロアマットを付けたあとの確認のしかた

  1. エンジンを止めて、シフトをPに入れる
  2. すべての固定フックで留まっているか見る
  3. 各ペダルを奥まで踏んで、マットに当たらないか確かめる

洗車でマットを外したあとは、とくに忘れないようにしてください。

固定具が割れていたら、見た目がきれいでもマットや固定具を交換しましょう。

車のフロアマットのふだんの掃除は外して砂を落とす

ふだんの掃除は、マットを車から外して叩き、掃除機をかけるだけで十分です。

起毛タイプのマットは、見た目がきれいでも奥に砂やホコリが入っています。

内気循環で走っていると、たまったホコリや花粉が車内に広がることもあります。

  1. すべてのマットを車から外す
  2. 乾いた状態で叩いて、奥の砂を浮かせる
  3. 毛の流れに逆らうように掃除機をかける
  4. マットの下の床にも掃除機をかける
  5. 元の位置に戻して固定フックで留める

車の掃除には、コードレスの掃除機があると便利です。

マキタのCL107は紙パック式で、標準モードで25分使えます。

軽いので、運転席の足元でも取り回しに困りません。

フロアマットの汚れがひどいときは洗ってからしっかり乾かす

フロアマットを洗ったあとは、完全に乾くまで車に戻さないでください。

半乾きのまま戻すと、臭いの原因になり、細菌も増えやすくなります。

水洗いできるのは、ラバータイプと、洗濯表示で水洗いできる起毛タイプです。

起毛タイプは、先にマットの表示を確かめましょう。

水洗いできるフロアマットの洗い方

  1. 軽く水で流して、表面の砂を落とす
  2. 洗剤をつけてブラシでこする
  3. 洗剤が残らないように水でよくすすぐ
  4. 晴れた日に干して、完全に乾かす

水洗いできない起毛タイプの汚れには、泡タイプの車内用クリーナーを使う方法があります。

ソフト99のルームピア 車内のシャンプーは、シートやフロアマットに使える泡タイプの洗剤です。

消臭や抗菌もできるので、臭いが気になるマットにも合います。

色落ちしないか、目立たない場所で試してから使いましょう。

車のフロアマットを交換する目安

次のどれかに当てはまったら、フロアマットの交換を考えましょう。

  • 毛が寝たまま戻らない
  • かかとが当たる場所が擦り切れて、下地が見えている
  • 固定具が割れている

いちばん傷みやすいのは運転席なので、運転席のマットから先に替えても問題ありません。

車のフロアマットとは、床を守るだけでなく運転の安全にも関わるものです。

新しく買うときは固定フックに合うかを確かめて、汚れが気になったらマットを外して砂を落としましょう。

外して掃除したあとは、ペダルに当たらないかをもう一度確かめると安心です。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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