毎月届く電力会社の検針票を見て「先月より2000円も高い…」と首をかしげた経験、ありますよね。 今回は家電1個ずつの電気代を測れるワットチェッカー3選を紹介します!
そもそもワットチェッカーって何を測る道具なの?
ワットチェッカーはコンセントと家電の間に挟み込むだけで、家電が今どれだけ電気を使っているかをリアルタイムで表示してくれる小さな装置です。 見た目は電源タップを少し太くしたような形で、工事もアプリ登録もいらない製品がほとんどです。

筆者は家電販売店でエアコン売り場のスタッフさんにリサーチしたのですが、「まず古い家電を1台ずつ測って、真犯人を見つけてから新調するのが賢い」という話を聞きました。 闇雲に新品に替えるより、データで判断するほうが納得感があります。
今回紹介する3機種をざっくり比較しておきます
機種ごとに得意な方向が違うので、比較表にしました。
| 機種 | 価格帯 | 主な液晶表示 | 取り付けのしやすさ(5段階) | 数字の見やすさ(5段階) |
|---|---|---|---|---|
| KIMOC 1500W | 2000円前後 | カラー大画面 | 5 | 5 |
| サンワサプライ TAP-TST8N | 3500円前後 | 5項目ローテーション | 4 | 4 |
| リーベックス ET30D | 1500円前後 | シンプル数値のみ | 5 | 3 |
どの機種も1500円〜3500円の間で買えて、家電1〜2台分の電気代の差額ですぐ元が取れる価格帯です。
電気代が気になる方向け、ワットチェッカー3選
機能と価格のバランスで現実的におすすめできる3台を紹介します。
第1位:KIMOC ワットチェッカー 電力測定 15A 1500W ホワイト

カラーの大画面で現在の消費電力がパッと読めるKIMOCのワットチェッカーです。 筆者が実家の母に渡したところ、説明書なしで使い始められたくらい直感的な操作性でした。
2000円前後で買える価格もありがたく、これから節電を始める家庭の1台目として超おすすめ!! これを買ってから家族みんなで電気使用量の話ができるようになりました。
カラー大画面で誰でも直感的に読める
第2位:サンワサプライ ワットモニター 5種データ計測 TAP-TST8N

PC周辺機器で有名なサンワサプライの定番モデルです。 ワットチェッカーの世界では「とりあえずこれ買っておけば外さない」王道ポジション。
積算電力量、CO2排出量、電気料金、電力量、経過時間という5項目をボタンで切り替えて読む仕様で、画面は小さめですが数字の信頼感があります。

5項目切替で細かい数値を見たい人に
第3位:リーベックス 節電エコチェッカー ET30D

タイマー用品で知られるリーベックスの、昔ながらのシンプル計測器です。 液晶は小さく情報量も絞られていますが、その分操作で迷う箇所がほぼありません。
1500円前後と今回の3機種で一番安く、とりあえず「測ってみたい」から入りたい方に向いています。 筆者の感想としては、数字の見やすさはちょっと微妙で、暗いキッチンの壁コンセントでは読みづらかったです。
1500円台で買えるシンプル派の1台目
測ってみて筆者が驚いた「意外と食ってた家電」トップ3
実際にKIMOCで自宅の家電を一通り測ったところ、想定と現実に大きなズレがありました。
②24時間稼働のWi-Fiルーター+モデム群(1日で28円)
③待機電力を切っていない古いテレビ(1日12円)
1位のエアコンは予想通りでしたが、2位のWi-Fi周辺機器は意外でした。 24時間ずっと40Wを食い続けるので、月800円弱になります。 この数字を見て、家族全員で電源タップを見直すきっかけになりました。
電気代を本気で下げたいなら揃えたい省エネ小物
ワットチェッカーで真犯人を見つけた後は、対策アイテムに投資するフェーズに入ります。
スイッチ付きタップは1000円台なのに効果が目に見えて、筆者宅ではテレビ周りに導入してから月500円下がりました。 数字は地味ですが、1年で6000円の節約です。

●金子 美穂筆者は生活家電や節電アイテムを得意とするプロライター。家電販売店スタッフや家庭の主婦層へのリサーチをもとに、読者目線で役立つ情報を記事にしています。


