対戦ゲームで一歩でも先に動きたいなら、画面は大きさより速さで選ぶのが正解です。
24インチクラスで動きの見やすい5台を、実際の映りで比べて紹介します。
この記事で紹介する24インチのゲーミングモニター5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Pixio PX248Wave | ![]() |
白基調で200HzのIPS | Amazon楽天 |
| 2位 | IODATA EX-GD251UH | ![]() |
国内サポートで240Hz | Amazon楽天 |
| 3位 | IODATA EX-GD254U | ![]() |
320Hzのぬるぬる体験 | Amazon楽天 |
| 4位 | KOORUI G2411P | ![]() |
安いのにIPSで見やすい | Amazon楽天 |
| 5位 | KTC H25T7-3 | ![]() |
IPSと240Hzを安く | Amazon楽天 |
24インチのゲーミングモニターが対戦ゲームで選ばれるワケ
画面は大きいほどいいと思われがちですが、対戦ゲームの世界では少し事情がちがいます。
24インチ前後は視線を動かさず画面全体を見渡せるので、FPSや格闘ゲームで敵を捉えやすいサイズです。
27インチだと迫力は出ますが、端にいる敵を探すのに目線が動き、その分だけ反応が遅れます。
机が狭めの人や、マウスを大きく振りたい人にも24インチはなじみます。
実機を並べたときのサイズ感は、文章より動画のほうが伝わりやすいので、下の動画も見てみてください。

スペックで見る5モデル早見表
細かいスペックを横並びにすると、それぞれの性格が見えてきます。
残像の少なさと文字の見やすさは、実際に映像を流して感じた体感で星を付けました。
| 商品名 | リフレッシュレート | パネル | 残像の少なさ | 文字の見やすさ |
|---|---|---|---|---|
| Pixio PX248Wave | 200Hz | Fast IPS | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| IODATA EX-GD251UH | 240Hz | IPS系 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| IODATA EX-GD254U | 320Hz | IPS系 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| KOORUI G2411P | 200Hz | Fast IPS | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| KTC H25T7-3 | 240Hz | Fast IPS | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
24インチのゲーミングモニターおすすめ5選
ここからは、対戦ゲームを快く遊びたい人に向けて、映りの印象を中心に5台を並べていきます。
第1位:Pixio ゲーミングモニター PX248Wave 24インチ 200Hz Fast IPS

白い本体で机を明るく見せたい人に、まず見てほしい一台です。
並べてみると、IPSらしく色がくっきり出て、ゲームの夜のシーンでも黒つぶれが少なめでした。
200Hzあれば、普段のFPSや動きの速いアクションでもカクつきを感じにくいです。
白基調で200HzのIPSがこの価格で手に入るのは、最初の一台として狙い目です。
正直、競技勢が求める240Hz超えではないので、ガチでランクを上げたい人には物足りないかもしれません。
普段遊びと配信の見栄えを両取りしたい人に向いています。
白基調で発色のよい、入門にうれしい一台
第2位:IODATA GigaCrysta ゲーミングモニター 24.5型 240Hz EX-GD251UH

国内メーカーの安心感と240Hzを両取りしたいなら、アイオーデータのこのモデルが候補です。
日本語のサポートと細かい設定メニューが付いていて、初期設定でつまずきにくいのがありがたいところ。
240Hzなので、敵の動き出しが見やすく、撃ち合いの反応が一歩速くなった気がします。
国内サポート付きで240Hz帯をしっかり押し出した、堅実な一台です。
気になる点は、スタンドがやや大きめで、奥行きの狭い机だと圧迫感が出ること。
モニターアームに替えると一気に置きやすくなりました。
日本語サポート付きで安心の240Hzモデル

第3位:IODATA GigaCrysta ゲーミングモニター 24.5インチ 320Hz EX-GD254U

とにかく数字でぶっちぎりたいなら、320Hz対応のこのモデルが刺さります。
240Hzから乗り換えると、マウスを振ったときの背景の流れ方が明らかに滑らかで、ここまで来ると気持ちよさが段違いでした。
320Hzの超ぬるぬる体験を国内メーカーで味わえる、競技勢向けの本命です。
ただ、この性能を出し切るにはそれなりに強いグラボがいるので、PC側の用意も合わせて考えてください。
正直、軽いゲームしかしない人にはオーバースペックです。ここまでやるならもう最強!!と言いたくなる一台でした。
320Hzで滑らかさを突き詰めた競技勢向けの一台
第4位:KOORUI ゲーミングモニター 24インチ 200Hz Fast IPS G2411P

値段を抑えつつIPSの見やすさが欲しい人に向いた一台です。
KOORUIは安いのに発色が素直で、表計算や調べ物にも使い回しやすいのが実用的でした。
200Hzと1msクラスの応答で、普段のFPSなら十分こなせます。
価格の安さとIPSの見やすさを両取りした、入門にちょうどいい一台です。
気になるのはスピーカーが付いていない点で、音はヘッドセットか別のスピーカーが要ります。
とはいえ、その分を価格に振り切っているので、用途が合えばかなりお得です。
安さとIPSの見やすさを両取りした入門機
第5位:KTC ゲーミングモニター 24.5インチ 240Hz Fast IPS H25T7-3

IPSで240Hzをなるべく安く狙うなら、KTCのこのモデルが面白い立ち位置です。
Fast IPSなので、視野角が広く、斜めから見ても色が崩れにくいのが好印象でした。
240Hzの滑らかさもあって、FPSと普段使いを一台で回したい人に合います。
IPSと240Hzの組み合わせを安く抑えた、コスパ狙いの一台です。
惜しいのはスタンドの高さ調整の幅が狭めな点で、目線を合わせたい人はアームを足すと解決します。
価格を考えると、ここまでそろって文句は出にくい一台でした。
IPSと240Hzを安く抑えたコスパ狙いの一台
つなぐ前に詰めておきたい設定のコツ
届いてケーブルをつないだだけだと、本来の速さが出ていないことがよくあります。
最初にWindowsでリフレッシュレートをHzの上限まで上げ、オーバードライブを中くらいにするのが要点です。
箱出しのままだと60Hzで動いていることもあるので、ここは見ておきたいところ。
オーバードライブを最大にすると、逆に輪郭がにじむ機種もあるので、中設定から様子を見るのが安全です。
HDRは対応していても効きが薄い価格帯なので、普段はオフのほうが素直な色で遊べます。
ケーブルはDisplayPortを使うと、高いリフレッシュレートを出しやすくなります。
モニターと一緒にそろえたい机まわりのもの
モニター単体でも遊べますが、周りを少しそろえると体験がぐっと上がります。
モニターアームと良いケーブル、それに小さなスピーカーがあると、机が広く使えて音まで楽しめます。
付属スタンドは高さ調整の幅が狭い機種も多いので、アームに替えると目線が合って首が楽になります。
長く遊ぶ人ほど、この差が効いてきます。
スピーカーが付かない機種を選んだなら、小さめのスピーカーかヘッドセットも一緒に用意しておくと、届いたその日から音まで遊べます。
配線が増えるので、結束バンドでざっくり束ねておくと、机の裏がすっきりします。

●福田 光男
●福田 光男パソコンまわりやゲーム機器を得意とするプロライターです。今回は筆者が複数の実機を見比べ、販売店スタッフへの取材とメーカーへのリサーチをもとに、対戦ゲームで映える一台の選び方を書いています。読む人の目線で、わかりやすく紹介することを心がけています。


