無線のゲーミングヘッドセットは、ケーブルのわずらわしさから解放されて一気に動きやすくなります。
握って音を聴き比べた5台を、正直な印象でならべました。
この記事で紹介するワイヤレスゲーミングヘッドセット5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Logicool G PRO X 2 | ![]() |
定位で敵を捉える本命機 | Amazon楽天 |
| 2位 | Razer BlackShark V2 | ![]() |
軽快で声もよく通る | Amazon楽天 |
| 3位 | ソニー INZONE H5 | ![]() |
軽さで長丁場も平気 | Amazon楽天 |
| 4位 | Logicool G G733 | ![]() |
7.1chで音に包まれる | Amazon楽天 |
| 5位 | Logicool G G535 | ![]() |
236gの軽さが武器 | Amazon楽天 |
無線ヘッドセットは何を見て選ぶといい?
ワイヤレスと聞くと音の遅れが心配になりますが、いまの2.4GHz接続なら有線とほぼ変わらない速さで音が届きます。
FPSやTPSをよく遊ぶなら、足音や銃声がどこから鳴っているか分かる定位の良さを最優先にすると外しにくいです。
RPGやオープンワールドで世界に浸りたい人は、音の厚みや広がりが出る音質寄りのモデルを選ぶと気持ちよく遊べます。
長く遊ぶ人は、イヤーパッドが大きくて耳を締めつけない作りだと、夕方まで付けても耳が痛くなりにくいです。
ボイスチャットが多い人は、まわりの音を抑えて声だけ拾うマイクが付いた一台にすると、相手に声がよく届きます。
スマホでも使いたいなら、USB Type-Cのレシーバーか有線にも切り替えられるモデルを選ぶと安心です。

5台を握って感じた違いをならべました
数字だけでは伝わらない手触りや音の位置を、実際に着けて感じたままに星で付けました。
| 商品名 | 接続 | 重さの体感 | 長時間の蒸れにくさ | 音の位置の分かりやすさ |
|---|---|---|---|---|
| Logicool G PRO X 2 | 無線と有線 | やや重め | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| Razer BlackShark V2 | 無線 | 軽い | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| ソニー INZONE H5 | 無線と有線 | とても軽い | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| Logicool G G733 | 無線 | 軽い | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| Logicool G G535 | 無線 | とても軽い | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
ワイヤレスゲーミングヘッドセットのおすすめ5選
ここからは、握り心地と音の出方で選んだ5台を、使った印象を中心に紹介します。
第1位:Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングヘッドセット Bluetooth 有線対応

音で敵を見つけたい人なら、まずこれを握ってほしい本命機です。
実際にApexで使うと、斜め後ろから近づく足音まで方向がはっきり分かって、振り向きが早くなりました。
前後左右の音の描き分けがとにかく正確で、索敵をしながら長く遊びたい人に向く一台です。
50mmの大きめのドライバーが入っていて、低音から高音までむらなく鳴ります。
ベロアのイヤーパッドが耳をやさしく包むので、夕方まで遊んでも耳が痛くなりにくいです。
正直、高音はやや丸い鳴り方なので、シャキッとした高音が好きな人は店頭で試すと安心ですが、ゲーム用なら文句なしです!!
定位の正確さで索敵を支える本命の一台
第2位:Razer BlackShark V2 HyperSpeed ワイヤレスゲーミングヘッドセット Bluetooth USB接続

軽く着けたいけれど音もしっかり聴きたい、そんな欲張りに応えてくれる一台です。
重さが352gと数字では普通ですが、側圧がうまく散らしてあるので、頭に乗せた感じは見た目より軽く感じます。
低音に迫力があって、ベースやドラムの音がぐっと前に出てくるのが気持ちいいところ。
声の芯がしっかり通るマイクが付いていて、ボイスチャットでの連携も伝わりやすい一台です。
USBレシーバーとBluetoothの両方で使えるので、ゲーム機もスマホも行き来できます。
気になるのは、音が混み合う場面で距離感がややぼやける点で、ここは惜しいですが、ふだん遊びなら十分こなせます。
軽さと迫力の低音、声の通りがそろった一台

第3位:ソニー INZONE H5 WH-G500 ワイヤレス ゲーミングヘッドセット

長い時間ぶっ続けで遊ぶ人に、まず勧めたい軽さの一台です。
281gと軽くて、付けていることを忘れるくらいなので、休憩をはさまず遊ぶ日でも耳がつらくなりにくいです。
PS5向けに作られていて、立体音響を入れると音のした方へ自然に視点を向けられました。
軽さとやさしい締めつけで、長丁場のゲームでも集中が切れにくい一台です。
マイクは声の輪郭がはっきりしていて、味方への合図もちゃんと届きます。
Bluetoothが無いのでスマホ直結はしづらいですが、レシーバーか有線で使う人なら気にならないはずです。
軽さと立体音響で長丁場に強い一台
第4位:Logicool G G733 LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングヘッドセット 7.1ch

見た目の楽しさと軽さを両どりしたい人に向く一台です。
274gと軽くて、カラフルに光るので、机に置いてあるだけで気分が上がります。
7.1chの音の広がりが出るので、RPGの環境音やBGMに包まれる感じが気持ちよかったです。
軽さと音の広がりで、世界に浸って遊びたい人に向く一台です。
最大58時間ほど持つので、こまめに充電しなくても数日遊べます。
低音の重みは控えめなので、ズンと来る迫力が欲しい人には少し物足りないかもしれません。
軽さと音の広がりで没入したい人向けの一台
第5位:Logicool G G535 ワイヤレス ゲーミングヘッドセット 超軽量 236g

とにかく軽いのが一番、という人に刺さる一台です。
236gは今回の5台で最軽量で、頭への負担がほとんど無く、首が疲れにくいのがうれしいところ。
無線でさっとつながって、ふだんのゲームには十分な音で鳴ってくれます。
軽さを最優先にしたい人にとって、まず候補にしたい一台です。
値段も今回の中では手を出しやすく、初めての無線ヘッドセットにも向いています。
イヤーパッドはやや薄めなので、強いホールド感が好きな人には軽すぎると感じる場合もあります。
最軽量で首がラク、入門にも向く一台
届いてすぐの接続と音まわりの整え方
箱から出したら、まず本体を充電しながらつなぎ方を決めると、その日からすぐ遊べます。
USBレシーバーをゲーム機やパソコンに差し込み、音の出口をヘッドセットに切り替えるのが最初の要点です。
ゲーム機側の音量設定で、足音などの小さな音が聞こえやすいバランスに整えると索敵がぐっと楽になります。
マイク付きのモデルは、声の大きさを一度テスト通話で確かめておくと、いきなり大声で驚かれることがなくなります。
立体音響や7.1chの切り替えがあるモデルは、オンとオフを聴き比べて、自分が分かりやすいほうに決めておくと迷いません。
最初に少し手をかけておくと、次の日からは付けるだけで自分好みの音が出ます。
音をもっと活かすために足したいもの
ヘッドセットが決まったら、まわりも少しそろえると音がもっと気持ちよくなります。
置くだけで充電できるスタンドと予備のケーブル、それにマイク前のポップガードがあると、毎日の遊びがぐっと気持ちよくなります。
充電スタンドに戻すクセを付けておくと、遊びたい瞬間に電池切れで止まることがなくなります。
予備のType-Cケーブルを一本持っておくと、無線の調子が悪い日もすぐ有線に切り替えられて安心です。
配信や録音もする人は、マイクの前に小さなポップガードを置くと、息のボフッという音が減って聞きやすくなります。

●福田 光男
●福田 光男パソコンまわりやゲーム機器を得意とするプロライターです。今回は筆者が実機を着け比べ、販売店スタッフへの取材とメーカーへのリサーチをもとに、無線ヘッドセットの選び方を書いています。読む人の目線で、わかりやすく紹介することを心がけています。


