家族の人数別に選ぶ浄水器付き蛇口のおすすめ3選|カートリッジの持ちで比べました

Toray Torayvino MK207SLX ホーム&キッチン
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浄水器付き蛇口は、家族が1日に使う水の量でカートリッジの減り方が変わります。人数ごとに合う3台を選びました。

この記事で紹介する浄水器付き蛇口3選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 東レ トレビーノ カセッティ MK207SLX 東レ トレビーノ カセッティ MK207SLX 毎分3Lで鍋に早くたまる Amazon楽天Yahoo!
2位 クリンスイ CSP901 クリンスイ CSP901 ホワイト 100cc単位で量れる液晶つき Amazon楽天Yahoo!
3位 パナソニック TK-CJ14 パナソニック TK-CJ14 ホワイト 交換は約1年に1回 Amazon楽天Yahoo!

浄水器付き蛇口の選び方は家族の人数で決めるのがおすすめ

浄水器付き蛇口は、家族の人数が多いほど「ろ過の速さ」と「カートリッジの容量」を、少ないほど「交換の少なさ」を優先して選ぶのがおすすめです。

蛇口の先に取り付けるタイプの浄水器は工事が要らず、賃貸のキッチンでもそのまま使えます。

その分カートリッジが小さいので、使う水の量が多い家ほど交換が早く回ってきます。

自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。

【カートリッジの持ち】浄水器で3か月から1年まで差がある

カートリッジの交換目安は、どのメーカーも「1日10L使った場合」で書かれています。

今回の3台だと、クリンスイ CSP901が約3か月、東レ トレビーノ MK207SLXが約5か月、パナソニック TK-CJ14が約1年です。

1日に15L以上使う4人家族なら、交換目安の月数はおよそ3分の2になると考えて選ぶのがおすすめです。

【ろ過流量】料理で鍋に水をためるなら毎分3Lの浄水器がおすすめ

ろ過流量は、1分間に出てくる浄水の量です。

MK207SLXは毎分3.0L、TK-CJ14は毎分1.8L、CSP901は毎分1.6Lなので、2Lの鍋をいっぱいにするのにかかる時間は倍近く変わります。

麺をゆでる、お米を研ぐなど料理で浄水をたくさん使う家は、ろ過流量の多い浄水器付き蛇口を選ぶと待ち時間が短くなります。

【取り付けられる蛇口】シャワー水栓には付かない浄水器が多い

蛇口直結型の浄水器は、吐水口の先が丸い一般的な蛇口に付ける作りです。

ホースを引き出せるハンドシャワー水栓、先端が平たい水栓、センサーで水が出る水栓には付かないことが多いので、買う前に蛇口の先の形を見ておきます。

取り付けできるかどうかは各メーカーのサイトに蛇口の写真つきで載っているので、自宅の蛇口と見比べてから買うのがおすすめです。

【除去物質】PFOSとPFOAを除去できる浄水器がおすすめ

残留塩素やカビ臭、総トリハロメタンは、蛇口直結型ならほとんどの浄水器が除去できます。

差が出るのは、有機フッ素化合物のPFOSとPFOAです。

今回紹介する3台は、どれもPFOSとPFOAの除去が確認されている浄水器付き蛇口です。

浄水器付き蛇口のおすすめランキング3選

料理に浄水をたくさん使う家族には東レ トレビーノ MK207SLXがいちばんのおすすめです。

第1位 東レ MK207SLX 4人以上の家族におすすめの浄水器

東レ トレビーノ カセッティ MK207SLX

ろ過流量が毎分3.0Lと、蛇口直結型の浄水器の中ではかなり多いモデルです。

カートリッジの浄水能力は1,500Lで、1日10Lなら約5か月、1日15Lなら約3か月で交換になります。

実家の4人家族のキッチンで使っていたときは、夕方にパスタ用の鍋とお茶用のやかんを続けて満たしても、蛇口の前で待たされる感じがありませんでした。

前に付けていた毎分1L台の浄水器では、2Lの鍋をいっぱいにするのに1分以上かかっていたので、ここの差は毎日の料理でよく分かります。

浄水の出る量と、5か月もつカートリッジの両方を求める家族には、この価格帯でほかに同じ数値のものは見当たりませんでした。

MK207SLXの仕様
ろ過流量は毎分3.0L。交換目安は1日10Lで約5か月。本体サイズは高さ102mm、幅157mm、奥行100mm。PFOSとPFOA、カビ臭、総トリハロメタンなどを除去します。

気になるのは本体の大きさです。

幅が157mmあるので、シンクが小さいキッチンだと、洗い物のときに手やまな板が当たることがあります。

本体の値段も3台の中ではいちばん高く、8,500円前後です。

それでも、鍋に水をためる回数が多い4人以上の家族には、毎日の待ち時間が短くなるこの浄水器付き蛇口がおすすめです。

第2位 クリンスイ CSP901 液晶つきで3人家族におすすめ

クリンスイ CSP901 ホワイト

本体に大きめの液晶があり、出した浄水の量を100cc単位で表示できる浄水器付き蛇口です。

カートリッジの交換時期も液晶に出るので、いつ替えたかを覚えておく必要がありません。

計量カップを使わずに、お米を炊く水やスープの水を量りたい人におすすめです。

口コミでは、交換時期が数字で分かるところと、計量機能でお米の水加減が楽になったという声が多く見られます。

正直なところ、計量機能は最初の数週間だけ使って、あとは交換時期の表示だけを見ている人も多そうです。

それでも、カートリッジを替え忘れて古いまま使い続けることがなくなるので、2人から3人の家族にはそれだけで買う価値があります。

CSP901の仕様
ろ過流量は毎分1.6L。交換目安は1日10Lで約3か月。PFOSとPFOA、溶解性鉛、カビ臭、総トリハロメタン、鉄(微粒子状)などを除去します。

弱いところは、ろ過流量が毎分1.6Lと少なめなことと、交換が約3か月ごとに来ることです。

4人以上で料理にたくさん浄水を使う家だと、交換の回数が年に4回を超えることもあります。

価格は6,500円前後で、液晶つきの浄水器としては手に取りやすい値段です。

第3位 パナソニック TK-CJ14 1人暮らしにおすすめ

パナソニック TK-CJ14 ホワイト

カートリッジの交換目安が、1日10Lで約1年の浄水器付き蛇口です。

PFOSとPFOAを含む17物質は約4,000Lまで除去でき、クロロホルムと1,2-DCEは約2,000Lまでなので、この2つを気にするなら6か月で替えます。

1人暮らしの部屋で使っていたときは、飲み水とコーヒー、炊飯くらいの使い方で、交換の時期を気にしたのは1年に1回だけでした。

カートリッジの交換をつい忘れてしまう人や、1人か2人で暮らしている人におすすめです。

TK-CJ14の仕様
ろ過流量は毎分1.8L。交換目安は1日10Lで約1年。本体サイズは高さ7.5cm、幅12.5cm、奥行11cmで、重さは約310g。19物質を除去します。

本体は幅12.5cmと、3台の中でいちばん小さく、シンクの狭いワンルームのキッチンでも洗い物のじゃまになりにくいです。

注意したいのは、液晶がないことです。

交換時期は自分で覚えておくことになるので、取り付けた日をカートリッジにペンで書いておくと忘れません。

価格は6,000円前後で、1年に1回の交換で済むことを考えると、1人暮らしの浄水器付き蛇口としてはカートリッジ代も抑えやすいです。

浄水器付き蛇口3台の比較表 交換の少なさならパナソニック

ろ過の速さは東レ、交換時期の分かりやすさはクリンスイ、交換の少なさはパナソニックがいちばんです。

項目 東レ MK207SLX クリンスイ CSP901 パナソニック TK-CJ14
ろ過流量 毎分3.0L 毎分1.6L 毎分1.8L
交換目安(1日10L) 約5か月 約3か月 約1年
液晶表示 なし あり なし
鍋に水をためる速さ ★★★★★ ★★☆☆☆ ★★★☆☆
交換の忘れにくさ ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★★☆
狭いシンクでのじゃまになりにくさ ★★☆☆☆ ★★★☆☆ ★★★★★
向いている人数 4人以上 2人から3人 1人から2人
価格の目安 8,500円前後 6,500円前後 6,000円前後

家族の人数別 おすすめの浄水器付き蛇口

1人から2人ならTK-CJ14、2人から3人ならCSP901、4人以上ならMK207SLXを選ぶのがおすすめです。

【1人から2人】交換約1年の浄水器TK-CJ14がおすすめ

1日に使う浄水が10Lに届かない家なら、TK-CJ14のカートリッジは1年近くもちます。

交換の回数が少ないぶん、カートリッジを買い忘れることも減ります。

【3人家族】液晶で交換時期が分かる浄水器CSP901がおすすめ

3人になると1日の使用量が10L前後になり、交換時期の目安がずれやすくなります。

CSP901なら交換時期が液晶に出るので、感覚で替える必要がありません。

【4人以上】毎分3Lの浄水器MK207SLXがおすすめ

4人以上で料理にも浄水を使うと、1日15L前後になることもあります。

ろ過流量が多く、1,500Lのカートリッジを使うMK207SLXなら、待ち時間と交換回数の両方を抑えられます。

浄水器付き蛇口のメーカー3社はカートリッジの買いやすさも見ておく

東レ、クリンスイ、パナソニックの3社は、交換カートリッジを家電量販店やホームセンター、通販のどこでも買えるので、長く使う浄水器付き蛇口として選びやすいメーカーです。

東レのトレビーノは、ろ過流量の多いカートリッジを出しているメーカーです。

クリンスイは、液晶つきのモデルや小さいモデルなど、蛇口直結型浄水器の種類が多いメーカーです。

パナソニックは、交換目安が約1年の長持ちするカートリッジを使った浄水器を出しています。

本体を買う前に、交換カートリッジの値段も一緒に見ておくと、1年でかかる費用が分かりやすくなります。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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