家に置けるレーザープリンター おすすめ8選【2026年8月】文字がにじまない

パソコン・周辺機器


年末の書類でインクが切れ、そのうえ紙が詰まって、その足でレーザー機に買い替えました。

家にも置ける8台を、置き場所の話も混ぜて紹介します。

この記事で紹介するレーザープリンター8選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ブラザー MFC-L3780CDW ブラザー MFC-L3780CDW 1台で印刷も送信もこなす Amazon楽天
2位 キヤノン Satera MF272dw キヤノン Satera MF272dw 白黒に絞って値段を下げた Amazon楽天
3位 ブラザー HL-L2460DW ブラザー HL-L2460DW 刷るだけなら置き場所が楽 Amazon楽天
4位 キヤノン Satera LBP621C キヤノン Satera LBP621C 2万円台のカラー単機能 Amazon楽天
5位 NEC PR-L4F150 NEC PR-L4F150 トナー1本で黒6000枚 Amazon楽天
6位 リコー RICOH P C6000L リコー RICOH P C6000L A3まで刷れる数少ない機 Amazon楽天
7位 ブラザー DCP-L2660DW ブラザー DCP-L2660DW 紙の束を自分で読み込む Amazon楽天
8位 キヤノン Satera LBP6040 キヤノン Satera LBP6040 1万円台で買える入り口 Amazon楽天

インクの機械から乗り換える分かれ目はどこか

写真をきれいに刷りたいなら、今もインクの機械のほうが上です。

分かれ目は「月に何枚、文字の紙を刷るか」でした。

月に50枚を超えるあたりから、レーザー機のほうが総額で安くなります。

理由は2つあって、1枚あたりの粉代が安いことと、放っておいても目詰まりしないことです。

インクの機械は3週間ほど使わないと固まって、掃除だけでインクを1本近く食います。

レーザーの粉は乾かないので、月に1度しか使わない家庭でも無駄が出ません。

乗り換えて損をしにくい人
在宅の仕事で書類を刷る人、子どもの学習プリントを毎週出す人、確定申告でまとめて刷る人。逆に、年に数回だけ写真を刷るという使い方なら、インクの機械のままで足ります。

気をつけたいのは本体の大きさです。

同じA4対応でも、レーザー機はインクの機械より一回り大きく、重さも10kgを超えます。

買う前にメジャーで棚の幅を測って、前後にも15cmほど余白を取ってください。

こうへい
こうへい
紙を出す前と、トナーを抜く上と、両方に余白がいります。ここで置き場所を間違える人が多いです

家にも置ける レーザープリンター おすすめ8選

自分で使ったもの、口コミや売り場で聞いた話から拾ったものを分けて書いていきます。

第1位 ブラザー JUSTIO MFC-L3780CDW

ブラザー MFC-L3780CDW

今うちで動いているのがこれです。カラーで刷れて、コピーも読み取りも送信もできます。

紙の束を上に置くと自動で送り込む機構が付いているので、20枚の資料を読み込む作業が1分で終わります。

裏表を自動で刷ってくれるので、会議用の資料を作るときに紙が半分で済みます。

無線でつながるため、スマートフォンから直接送っても出てきます。

正直に言うと、置き場所には苦労しました。

奥行きがあるので、幅だけ測って買うと後ろがはみ出します。

カラーの粉は4色そろえると価格もそれなりです。白黒しか刷らないなら、下の順位のほうが安く済みます。

第2位 キヤノン Satera MF272dw

キヤノン Satera MF272dw

白黒に割り切ったぶん、複合機なのに値段が抑えられている一台です。

刷る、写す、読み取るの3つがそろっていて、家の書類仕事はこれでほぼ片づきます。

売り場の担当者に聞いたところ、在宅勤務を始めた人が最初に選ぶことが多いモデルとのことでした。

粉が1色だけなので、交換のたびに悩む必要がありません。

当然ですが、色は出ません。

子どもの図工の資料や、色分けした表を刷りたい家庭には向いていません。

読み取りも1枚ずつ手で置く形なので、枚数が多い日は少し手間です。

第3位 ブラザー JUSTIO HL-L2460DW

ブラザー HL-L2460DW

前に使っていたのがこの系統で、刷るだけに絞った白黒機です。

読み取り台が付かないぶん背が低く、本棚の1段にすっぽり入りました。

裏表を自動で刷る機能と、無線と有線の両方の口が付いています。

家族それぞれのパソコンから投げても、順番に並んで出てくるので取り合いになりません。

粉の残りが少なくなると、前面のランプで教えてくれるのも分かりやすかったです。

弱点は、写したり読み取ったりができないこと。

紙を電子にする作業がある家庭は、上の順位を選ぶか、別に読み取り機を用意してください。

第4位 キヤノン Satera LBP621C

キヤノン Satera LBP621C

カラーで刷れて2万円台という、値段の割り切りが効いた単機能機です。

色つきでも白黒でも毎分18枚という速さがあり、資料を50枚刷っても3分ほどで終わります。

無線と有線の両方に対応していて、家じゅうのパソコンから使えます。

互換の粉が出回っている機種なので、あとから安く続けられる点でも選ばれています。

読み取りと写す機能はありません。

発売から年数が経っているので、最新の機能を求める人には物足りない部分もあります。

そこを気にしないなら、色が出せる入り口としては値段の面で強い一台です。

第5位 NEC Color MultiWriter PR-L4F150

NEC PR-L4F150

写す、読み取る、送信するをそろえたカラー複合機で、本体は4万円台後半です。

粉1本で黒がおよそ6000枚、色がおよそ4000枚と持ちが長く、刷る量が多い家ほど後で効いてきます。

在宅で仕事をしている人や、自営業で伝票を刷る人に向いた一台です。

複合機のわりに本体が小さくまとまっているのも、家に置くうえでは大きいです。

本体の値段はこの中で高いほうに入ります。

月に数十枚しか刷らない家庭だと、粉を使い切る前に何年もかかってしまいます。

刷る量が多い人だけが得をする機種、という見方が正しいです。

第6位 リコー RICOH P C6000L

リコー RICOH P C6000L

A3まで刷れる、この価格帯では数の少ないカラー機です。

図面やポスター、店のメニューを家で刷りたい人には、これが選択肢のほぼ唯一になります。

粉を前から引き出して替える作りなので、上に棚があっても交換できます。

口コミでは、事務所から家に持ち帰って使っているという声も見かけました。

大きさは覚悟が必要です。

A3を通す以上、本体の幅も奥行きも一回り大きくなります。

一人暮らしの部屋に置くと、机ひとつ分の場所を取られると思ってください。

第7位 ブラザー JUSTIO DCP-L2660DW

ブラザー DCP-L2660DW

1位から送信機能を抜いて、白黒に絞った複合機です。

紙の束を自動で読み込む機構が付いていて、家庭用の白黒機としては珍しい作りになっています。

学校のプリントや契約書をまとめて電子にしたい家庭で、この機能が効いてきます。

購入者の声を見ると、価格のわりに読み取りが速いという評価が並んでいました。

色は出ないので、そこは割り切りが必要です。

あと本体の上に読み取り台があるぶん、背が高くなります。

棚の中段に入れると、ふたを開けられなくなるので気をつけてください。

第8位 キヤノン Satera LBP6040

キヤノン Satera LBP6040

学生のころ、下宿の部屋で使っていたのがこの機種でした。

1万円台で買えるうえに本体が小さく、レーザー機の入り口としては今も現役です。

刷るだけの白黒機なので、レポートや申請書だけ出せればいいという人には十分でした。

作りが単純なぶん壊れにくく、粉を替えながら5年ほど使えました。

無線には対応していません。

パソコンとケーブルでつなぐ形になるので、置き場所が机の近くに限られます。

裏表の自動印刷もないので、両面にしたい紙は自分でひっくり返すことになります。この一手間が面倒なら上の順位を選んでください。

8台を横に並べて置きやすさで見る

仕様と口コミ、それから自分で触った範囲の感覚を混ぜて表にしました。

星の数は、家の棚に置いて使うことを前提にした個人的な採点です。

商品名 タイプ 棚への置きやすさ 粉の替えやすさ
ブラザー MFC-L3780CDW カラー 複合機 ★★☆☆☆ ★★★★☆
キヤノン Satera MF272dw 白黒 複合機 ★★★☆☆ ★★★★★
ブラザー HL-L2460DW 白黒 単機能 ★★★★★ ★★★★★
キヤノン Satera LBP621C カラー 単機能 ★★★★☆ ★★★★☆
NEC PR-L4F150 カラー 複合機 ★★★☆☆ ★★★★☆
リコー RICOH P C6000L カラー 単機能 ★☆☆☆☆ ★★★★★
ブラザー DCP-L2660DW 白黒 複合機 ★★★☆☆ ★★★★☆
キヤノン Satera LBP6040 白黒 単機能 ★★★★★ ★★★★☆

表にすると、置きやすさで有利なのは刷るだけの機種だとはっきり出ます。

読み取り台が乗ると、その厚みぶん背が高くなるからです。

棚に入れたい人は単機能、机の横に台を置ける人は複合機、という分け方が現実的です。

粉の替えやすさは、上から入れる形か前から入れる形かで変わります。

棚の中段に置く予定なら、前から替えられる機種を選んでおくと後で困りません。

あい
あい
インクの機械から替えたら、20枚の資料が出てくるのが速すぎて笑いました!!

置き場所と粉代で後から泣かないために

買ってから困るのは、たいてい置き場所と粉の値段です。

本体の値段だけ見て決めると、1年後に「そんなに高いのか」と驚くことになります。

粉の値段は本体と一緒に調べる。純正1本の価格と、それで何枚刷れるかを割り算して1枚あたりを出します。

置き場所は前後左右に15cm。紙を出す前と、粉を替える上か前に空きがいります。

電源は単独で取る。動き出す瞬間に電気を食うので、たこ足の先だと落ちることがあります。

互換の粉を使う手もあります。

純正よりかなり安く、日常の書類ならこれで足ります。

ただし保証の扱いはメーカーによって違うので、購入前に条件を確かめてから使ってください。

紙も意外と大事です。

安すぎる紙は粉の乗りが悪く、こすると手に色が付くことがあります。

家庭用なら1枚あたり1円前後の普通紙で十分で、そこから下は正直あまりおすすめできません。

一緒に用意しておくと止まらないもの

本体だけ買っても、いざ刷るときに紙がないという事態はよく起きます。

筆者が量販店の売り場担当者に取材したときも、本体と粉の予備を同時に買う人ほど後の相談が少ないという話でした。

本体と一緒にそろえたいもの
  • 粉の予備を1本(切れるのは決まって締め切りの日です)
  • A4の普通紙を500枚(1枚1円前後のもので足ります)
  • プリンター台かキャスター付きのワゴン(掃除のとき動かせます)
  • 掃除用の乾いた布(粉が漏れたときに水拭きすると広がります)

粉の予備は本当に効きます。

必要な日に限って切れるので、1本余分にあるだけで慌てずに済みます。

台については、キャスター付きを選んでおくと掃除のときに動かせて楽です。

10kgを超える本体を毎回持ち上げるのは、腰にきます。

こうへい
こうへい
粉が漏れたときは乾いた布で先に取ってください。水拭きから入ると布のほうが真っ黒になります
この記事を書いた人
福田 光男●福田 光男
パソコン周辺機器を得意とするプロライターです。今回は量販店2店舗の売り場担当者に売れ筋と買い替え理由を取材し、購入者の口コミもリサーチしたうえで、筆者が家で使っている一台の感想を足しています。
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