簡単に付けられるタイヤチェーンおすすめ6選|非金属・布製・金属など【2026年】

カーメイト バイアスロン クイックイージー QE14 車&バイク
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雪の路肩で手がかじかむと、説明書どおりに付けられないものです。車を動かさず、ジャッキも使わずに付けられるタイヤチェーンを6つ選びました。

自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。

この記事で紹介する簡単に付けられるタイヤチェーン6選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 カーメイト バイアスロン クイックイージー QE14 カーメイト バイアスロン クイックイージー QE14 車を動かさず付けられる Amazon楽天Yahoo!
2位 オートソック ASK685 オートソック ASK685 かぶせるだけの布製 Amazon楽天Yahoo!
3位 イエティ スノーネット 1288WD イエティ スノーネット 1288WD 走ると自動で締まる Amazon楽天Yahoo!
4位 スノーゴリラ フェルマーレ RF15 スノーゴリラ フェルマーレ RF15 2万円以下の非金属 Amazon楽天Yahoo!
5位 エマーソン アイスバーン らくらくタイヤチェーン IB-120 エマーソン アイスバーン IB-120 5,000円前後の金属製 Amazon楽天Yahoo!
6位 カーメイト バイアスロン イージーフィット EF112 カーメイト バイアスロン イージーフィット EF112 外側から留める新型 Amazon楽天Yahoo!

スタッドレスでもタイヤチェーンは必要なの?

チェーン規制が出た区間では、スタッドレスタイヤを履いた車や4WD車でもタイヤチェーンを付けないと通れません。

チェーン規制は、大雪のときに高速道路や峠道の決まった区間で出されます。

この区間の入口ではチェーンを付けているかを係員が見ていて、付けていない車はその先へ進めず引き返すことになります。

スプレー式のすべり止めはチェーンとして認められていないので、規制のときは使えません。

普段は雪の少ない地域に住んでいる人ほど、年末年始の帰省やスキーで突然この規制に当たります。そのときに慌てないよう、簡単に付けられるタイヤチェーンを1組トランクに入れておくのがおすすめです。

簡単に付けられるタイヤチェーンはどの素材なの?

付けやすさだけで選ぶなら布製、付けやすさと走りの安定を両方ほしいなら非金属のタイヤチェーンがおすすめです。

布製はタイヤにかぶせるだけで付けられる

布製のタイヤチェーンはタイヤの上半分にかぶせ、車を少し動かしてから残りをかぶせるだけで付けられます。

金具を留める作業がなく、慣れれば片側5分ほどで終わります。

たたむと薄い袋に入るので、トランクの床下にも収まります。

その代わり、アスファルトが出ている道を長く走ると布がすり減ります。チェーン規制区間を抜けるまでの短い距離に使うものと考えておくと、買ってからがっかりしません。

非金属は車を動かさずに付けられるものが増えている

ゴムや樹脂でできた非金属のタイヤチェーンは、ジャッキアップも車の移動もいらない「その場で付けられる」タイプが選べます。

ネットをタイヤの裏側に回してから表側で留め、走り出すと自動で締まる作りのものが多いです。

金属より振動と音が少なく、乾いた路面を少し走っても傷みにくいので、長い距離のチェーン規制区間にも向いています。

価格は1万5,000円から3万円台と、ほかの素材より高めです。

金属製は安いけれど付けるのに少し慣れがいる

金属製のタイヤチェーンは5,000円前後で買えて、凍った路面でもっともよく止まります。

最近はジャッキアップのいらない「らくらく」タイプがあり、昔の金属チェーンよりずっと付けやすくなりました。

ただ、走ると振動と音が大きく、乾いた道では時速30km前後に落として走ることになります。

簡単なタイヤチェーンはサイズと認定マークで選ぶのがおすすめ

タイヤの側面の数字と同じサイズを選ぶ

タイヤチェーンは、タイヤの側面に書かれた「195/65R15」のような数字に合うサイズを選びます。

同じ商品でもサイズ違いが10種類以上ある場合が多く、合わないものを選ぶと付けられないか、走っている途中で外れます。

商品ページの適合表で、自分のタイヤの数字が入っているかを確かめてから買ってください。

この記事で紹介しているのは、それぞれ1つのサイズのページです。同じシリーズの別サイズは、各ショップのページから選べます。

JASAA認定品なら規制のときも安心して使える

JASAA(日本自動車交通安全用品協会)の認定マークがある製品は、強さと走りの試験に通ったタイヤチェーンです。

認定のない安い輸入品の中には、1回の使用で切れたという口コミも見られます。

雪道で切れると、その場で付け直すことはできません。初めて買うなら認定品から選んでおくのがおすすめです。

前輪か後輪か駆動輪に付ける

タイヤチェーンは、エンジンの力がかかる駆動輪の2本に付けます。

FF車なら前輪、FR車なら後輪、4WD車は取扱説明書で指定された側です。

2本分で1組になっている商品がほとんどなので、1組買えば足ります。

簡単に付けられるタイヤチェーンおすすめランキング6選

ここからは、付けやすさを一番に考えたタイヤチェーンのおすすめを順位つきで紹介します。1位と3位と4位と6位が非金属、2位が布製、5位が金属製です。

第1位 クイックイージー QE14 その場で付くタイヤチェーン

カーメイト バイアスロン クイックイージー QE14

タイヤの前にしゃがんだまま、車を1cmも動かさずに付けられる日本製の非金属タイヤチェーンです。

スキー場へ向かう途中、関越道の手前でチェーン規制が出て、路肩のチェーン装着場で初めてこれを付けました。

袋から出して広げ、ネットの輪をタイヤの奥に回し、手前に引き寄せてからフックを3か所留めるだけです。説明書を見ながらでも、2本で15分かかりませんでした。

隣で金属チェーンを付けていた車は、一度車を前に出して残りを留める作業で苦戦していて、こちらが先に走り出せました。

走り始めて数百メートルで自動でネットが締まるので、もう一度止まって締め直す必要もありません。

圧雪の上り坂でも空転せずに進み、時速40kmほどで走っても振動はスタッドレスだけのときと大きく変わりませんでした。

外すときは表のロックを外してネットを引くだけで、手袋をしたまま5分ほどで片付きました。

クイックイージーの気になる点
たたんでも専用ケースが大きめで、トランクの床下には入りませんでした。濡れたまま袋に入れると次の冬にゴムがべたつくので、使ったあとは家で乾かしてからしまいます。

正直、2万円近い値段を見たときは高いと思いました。それでも雪の中でかじかむ時間が短くなることを考えると、簡単さを最優先する人に一番おすすめしたいタイヤチェーンです。

第2位 オートソック ASK685 布製で簡単なタイヤチェーン

オートソック ASK685

ノルウェー生まれの布製すべり止めで、チェーン規制にも適合しているタイヤチェーンです。

タイヤの上半分に布をかぶせ、車を半回転分だけ動かして残りをかぶせれば終わりです。金具も留め具もありません。

口コミでは「初めてでも片側3分で付いた」「力がいらないので妻が付けた」という声が多く見られました。

重さは1組で1kgほどで、収納袋はA4ノートくらいの大きさです。トランクに入れっぱなしにしても場所を取りません。

オートソックの気になる点
走れるのは時速50kmまでです。雪の無い道を長く走ると布に穴が開くので、規制区間を抜けたらすぐ外します。

年に1回か2回だけ雪道を走る人、力に自信のない人におすすめの布製タイヤチェーンです。

第3位 イエティ スノーネット 自動で締まるタイヤチェーン

イエティ スノーネット 1288WD

スイス生まれのゴム製ネットで、ジャッキアップなしで付けられ、走り出すと自動で締まるJASAA認定のタイヤチェーンです。

ネットをタイヤに当てて、裏と表のフックを留めれば付け終わります。締め直しの作業がいらないのが、ほかの非金属と比べたときの違いです。

レビューでは「凍った坂でも止まった」「ゴムが厚く、3シーズン使っても切れていない」という声が目立ちました。

このページのサイズは、185/65R15や195/60R15のタイヤに合うものです。コンパクトカーやミニバンでよく使われるサイズが入っています。

スノーネットの気になる点
3万円前後と、この記事の中では2番目に高い価格です。ネットが厚いぶん、たたんだときも重くかさばります。

長く使える1組を買って、何年も冬のトランクに入れておきたい人におすすめのタイヤチェーンです。

第4位 フェルマーレ RF15 2万円以下の非金属タイヤチェーン

スノーゴリラ フェルマーレ RF15

京華産業が作るJASAA認定の非金属タイヤチェーンで、ジャッキアップなしで付けられて1万7,000円台で買えます。

タイヤの裏にネットを回し、表側の留め具をかけていく作りです。

口コミでは「クイックイージーより安く、付ける時間は大きく変わらなかった」「説明書の絵が分かりやすい」という声が見られました。

非金属なので、金属チェーンのようなガタガタした振動が少なく、同乗者が酔いにくいという声もあります。

フェルマーレの気になる点
初めて付けるときは留め具の順番に迷うという声があります。冬が来る前に一度、家の駐車場で付ける練習をしておくと当日が楽です。

非金属がほしいけれど2万円は超えたくない、という人におすすめのタイヤチェーンです。

第5位 アイスバーン IB-120 安い金属製タイヤチェーン

エマーソン アイスバーン IB-120

ジャッキアップのいらない亀甲型の金属タイヤチェーンで、5,000円前後で買えます。

以前、年に1回だけ雪の降る地域に住んでいたときに、この金属チェーンを使っていました。

ワイヤーをタイヤの裏に回し、表のチェーンを引っかけて、仕上げにスライドギアで締める流れです。1回目は30分近くかかりましたが、2回目からは2本で15分ほどになりました。

金属なので、凍った坂道での止まり方は今回の6つの中で一番です。

ただ、走るとタイヤから「ジャラジャラ」と音がして、時速30kmを超えると振動が気になりました。乾いた道に出たらすぐ外していました。

アイスバーンの気になる点
非金属や布製に比べると、付けるのに慣れがいります。冷えた金属は手が痛くなるので、作業用の手袋を一緒に積んでおきます。

雪道を走るのが数年に1回で、値段を抑えたい人におすすめの金属製タイヤチェーンです。

第6位 イージーフィット EF112 外側で留めるタイヤチェーン

カーメイト バイアスロン イージーフィット EF112

タイヤの外側でロックをかけるだけで付けられ、走ると自動で締まるカーメイトの新しい非金属タイヤチェーンです。

クイックイージーではタイヤの奥に手を入れる場面がありましたが、イージーフィットは外側のロックだけで済むように作り直されています。

このページのサイズはジムニーの175/80R16などに合うEF112です。SUVのように車高が高く、タイヤの裏に手が届きにくい車ほど付けやすさの差が出ます。

口コミでは「しゃがむ時間が短くなった」「手袋のままロックをかけられる」という声が見られました。

イージーフィットの気になる点
3万7,000円前後と、この記事の中で一番高い価格です。出てまだ新しいので、何年もつかの口コミはこれから増えていくところです。

予算に余裕があって、とにかく付ける時間を短くしたい人におすすめのタイヤチェーンです。

おすすめタイヤチェーン6つの付けやすさを比べると?

付ける速さなら2位のオートソック、付けやすさと走りの安定なら1位のクイックイージー、値段なら5位のアイスバーンが向いています。

商品名 素材 車の移動 付けやすさ 手袋のままの作業 価格の目安
クイックイージー QE14 非金属 いらない ★★★★★ ★★★★☆ 約18,500円
オートソック ASK685 布 半回転 ★★★★★ ★★★★★ 約15,800円
スノーネット 1288WD 非金属 いらない ★★★★☆ ★★★☆☆ 約29,700円
フェルマーレ RF15 非金属 いらない ★★★★☆ ★★★☆☆ 約17,700円
アイスバーン IB-120 金属 いらない ★★★☆☆ ★★☆☆☆ 約4,400円
イージーフィット EF112 非金属 いらない ★★★★★ ★★★★★ 約37,400円

価格はAmazonでの目安です。日によって変わるので、購入の前に各ショップのページで確かめてください。

タイヤチェーンを簡単に付けるには家で一度練習しておくのがおすすめ

どのタイヤチェーンでも、冬が来る前に晴れた日の駐車場で一度付けておくと、雪の中で付ける時間が半分ほどになります。

説明書を雪の中で広げると、風で飛ばされたり濡れて読めなくなったりします。

一度付けておけば、どのフックをどこにかけるかが分かっているので、当日は説明書を見ずに済みます。

あわせて、作業用の手袋、膝をつくための敷物、夜のための懐中電灯をチェーンと同じ袋に入れておくと、路肩で探し物をせずに済みます。

簡単さで選ぶタイヤチェーンは1位のクイックイージーがおすすめ

雪道でもたつかずにタイヤチェーンを付けたいなら、車を動かさずに付けられる1位のクイックイージーがおすすめです。

年に1回くらいしか使わないなら2位のオートソック、長く使える1組がほしいなら3位のスノーネット、値段を抑えるなら4位のフェルマーレか5位のアイスバーンが候補になります。

どれを選ぶ場合も、タイヤの側面の数字と同じサイズかを確かめてから買ってください。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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