放射温度計のおすすめ5選!DIYや料理で使える非接触モデル比較【2026年4月】

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家電修理や料理、車の整備で「ここの温度が知りたい!」というシーン、意外と多いんですよ。 非接触で一瞬で測れる放射温度計5モデルを紹介します!

そもそも放射温度計ってどんな道具?

放射温度計は、対象物から放射される赤外線エネルギーを読み取り、温度に変換する非接触型のセンサー機器です。 キッチンの揚げ油や、エンジンの排気管、エアコンの吹き出し口など、触れたら危険な箇所でも安全に温度が測れます。

業務用の精度重視タイプから、家庭料理用の手のひらサイズまでバリエーションが広く、価格は2000円台から3万円超までピンキリ。 放射率の調整機能や、レーザーポインターの表示有無で測定の正確さが変わります。

こうへい
こうへい
ぶっちゃけ、最初は「料理の温度計でいいのでは?」と思ってたんですが、放射温度計を一度使うと戻れなくなるんですよ!!

5モデルを並べた早見表

商品名 測定範囲 放射率調整 料理での扱いやすさ 整備現場での頼もしさ
ERICKHILL 工業 -50〜600℃ あり ★★★☆☆ ★★★★★
エーアンドデイ AD-5617 -30〜260℃ なし ★★★★★ ★★★☆☆
HIKMICRO Eco Lite -20〜550℃ あり ★★★★☆ ★★★★☆
Bosch GIS500 -30〜500℃ あり ★★★☆☆ ★★★★★
ドリテック O-604WT -30〜250℃ なし ★★★★★ ★★☆☆☆

「料理での扱いやすさ」「整備現場での頼もしさ」は実際に使った感覚で並べた独自項目。 数字だけでは見えない部分を星で書きました。

用途別で頼れる放射温度計5モデル

第1位:ERICKHILL 工業放射温度計 -50℃〜+600℃ 非接触デジタル

ERICKHILL 工業放射温度計

-50〜600℃のワイドレンジで、エンジンルームから冷凍庫まで現場で困らない万能タイプ。放射率の手動調整ができるので、金属やガラスなど反射率の異なる対象物でも正確な数値を読みやすいです。 ガンタイプで握りやすい形状。

ERICKHILLが頼れる場面
愛車のラジエーターホースを点検したとき、上下の温度差をすぐ測れて漏れの予兆を掴めました。バッテリー周りの異常発熱チェックにも便利。

液晶のバックライトが弱めで、暗いガレージ作業ではちょっと見えづらいのが惜しい点。 価格は3000円前後とエントリーしやすい範囲ですよ。

第2位:エーアンドデイ 放射温度計 ブルー AD-5617

エーアンドデイ AD-5617

計量機器の老舗A&Dが出す、料理寄りの放射温度計。-30〜260℃という範囲が揚げ油や鉄板焼き、菓子作りのキャラメリゼなど家庭料理の温度帯にきっちり収まります。 単四電池駆動で軽い。

A&Dの料理現場感
天ぷら油の温度を狙い撃ちで測れるので、衣がべちゃっとなる失敗が減りました。スキレットで肉を焼く前の予熱温度チェックにも便利な存在です。

放射率の手動調整は無いので、金属面の反射が強い対象物では測定値がブレることがあります。 料理現場メインなら気になりませんよ。

第3位:HIKMICRO Eco Lite 赤外線温度計 -20°C〜550°C

HIKMICRO Eco Lite

サーモグラフィカメラで知られるHIKMICROのエントリーモデル。放射率の調整に加えて、最大値や平均値の表示モードが切り替えられるので、温度ムラのある面でも数値の意味が掴めます。 グリップが太めで握り心地◎。

家のメンテで光る一台
床下点検口のすぐそばで、給湯配管の保温具合をチェックする使い方が定番化しました。冬のヒートロス箇所を炙り出すときに頼れます。

レーザーポインターが2本クロス表示なので、測定エリアが目視で分かりやすい設計。 乾電池駆動で予備を持ち歩けば現場でも電池切れ知らずです。

第4位:Bosch Professional ボッシュ 放射温度計 GIS500

Bosch GIS500

電動工具で世界的に有名なBoschのプロ向けモデル。12点クロスレーザーの測定範囲表示と、500℃までの広い計測幅で、建築現場や工業整備で活躍する精度の高さが頼もしいです。 堅牢な業務用ボディ。

プロ仕様の本気度
エアコン室内機の吹き出し温度を、左右4ポイントで連続測定して効きの偏りを記録できました。家庭のDIYには明らかにオーバースペックですが、それが楽しいです!!

価格は2万円超とハイエンド帯。 一度買えば10年は戦えるタフさがあるので、整備趣味が長く続いている方には正直モトが取れますよ。

第5位:ドリテック 放射温度計 クッキング温度計 O-604WT

ドリテック O-604WT

キッチン家電でお馴染みのドリテックが出す、料理特化の放射温度計。-30〜250℃の家庭料理レンジに振り切ったシンプル仕様で、手のひらサイズの軽さが片手調理の邪魔をしません。 電池1本で動く軽快さも評価点。

料理だけで使うならコレ
パン作りの発酵温度28℃をピンポイントで確認したいとき、片手で測れる軽さが効きました。冷蔵庫内の温度ムラチェックでも気軽に使えます。

工業向けの放射率調整は無いので、機械整備や金属面測定には正直微妙。 キッチン専用と割り切れば2000円台で買える優等生です。

現場で使うときに気をつけたいクセ

放射温度計は便利な道具ですが、使い方を知らないと数値がブレることがあります。 3つの観点で扱い方を覚えておくと、測定結果がガッチリ安定しますよ。

測定距離はDS比を意識する。例えばDS比12対1なら、120cm離れたところから10cmの範囲を測れる計算。 距離が遠すぎると平均化されて数値が甘くなります。
反射率の高い金属面では誤差が出やすい。鏡面に近いステンレスやアルミは、上から黒いマスキングテープを貼ると正確な数値が出やすくなります。
室温と被測定物の温度差が大きいときは数秒待つ。電源を入れた直後の機器内部の温度がまだ安定していないので、3秒程度ホールドすると数値が落ち着きます。
あい
あい
私はマスキングテープを貼る裏ワザを知らずにずっと数値が合わずに困っていました。 わかってからは別世界です!

一緒に揃えたい温度測定の周辺機器

接触式の温度計
放射温度計が苦手な液体内部の温度や、奥まった場所の測定で頼りになるサブ機。料理場面で2台体制が安心です。
湿度計付きの環境計
放射温度計と組み合わせると、結露が起きやすい条件を予測しやすくなります。冬場の住宅メンテナンスで活躍します。
予備のボタン電池やアルカリ電池
測定中に電池切れすると現場が止まるので、機種に合ったストックを工具箱に放り込んでおくと安心ですよ。
この記事を書いた人
●福田 光男
家電やDIYツールを得意とする筆者。今回は計測器メーカー担当者と整備工場のスタッフへの取材ベースのリサーチで、放射温度計の現場での使われ方を確認しました。読み手目線で迷いなく選べる情報をお届けしています。
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