去年のキャンプでスマホの充電が切れて、地図もライトも使えず心細い夜を過ごしました。それ以来、小さくて持ち運べるポータブル電源が手放せません。今回は軽くて頼れる4台を、実際の使い心地と口コミから選びました。
この記事で紹介する小型ポータブル電源4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | BLUETTI AORA10 | ![]() |
軽さと価格のバランス良 | Amazon楽天 |
| 2位 | Anker Solix C300 | ![]() |
小さいのに高出力 | Amazon楽天 |
| 3位 | サンワダイレクト 700-BTL057 | ![]() |
価格重視で入門向け | Amazon楽天 |
| 4位 | Jackery 500 New | ![]() |
定番ブランドで安心 | Amazon楽天 |
そもそも小型ポータブル電源はどこまで使える?
小型と言っても、できることは意外と多いです。目安として、容量が300Whあればスマホやパソコンの充電はたっぷり、LEDライトなら丸一日ぶんまかなえます。扇風機や車載冷蔵庫も数時間は動きます。
逆に、電子レンジやドライヤーのような大きな電力を食う家電は苦手です。小型は「スマホや小家電を支える相棒」であって、家じゅうの電気をまかなう主役ではないと考えると、選びやすくなります。

選び方のコツは、動画でも分かりやすく紹介されています。実物の大きさや使い勝手のイメージがつかめるので、迷っている人は見ておくと候補をしぼりやすいです。
小型ポータブル電源 おすすめ4選!用途と容量で選ぶ
ここからは実際の4台です。軽さで選ぶもの、出力で選ぶもの、価格で選ぶもの、ブランドで選ぶもの。狙いごとに並べました。
第1位:BLUETTI ポータブル電源 AORA10

今キャンプに連れて行っているのがこのAORA10です。手に持った第一印象が「軽っ!」で、片手でひょいと車に積めます。スマホやライト、小さな扇風機くらいなら、一泊のキャンプで充電を気にせず使えました。長寿命のリン酸鉄バッテリーなので、毎年使っても寿命の心配が少ないのも安心です。
値段も小型帯としては手を出しやすく、初めての一台に選びやすい。えっ、この軽さと価格でここまで使えるの!?と正直びっくりしました。
軽さと価格のつり合いが良い一台
第2位:Anker Solix C300 A17225Z1

モバイルバッテリーで名高いAnkerの小型モデルです。口コミでいちばん多かったのが「このサイズなのに出力が高い」という声で、小さいのにドライヤー級の家電も短時間なら動かせる余力があります。持ち運びやすさと実力のつり合いが良い一台です。
USB-Cの充電も速く、出先でサッと充電し直せます。ライトが付いていて停電時にそのまま明かりになるのも、防災目線でうれしいところでした。
ただ、人気ゆえに価格はやや強気です。同じ容量帯の中では安いほうではないので、Ankerの安心感にお金を払えるかがひとつの分かれ道になります。
小さいのに出力に余裕がある
第3位:サンワダイレクト ポータブル電源 700-BTL057

とにかく価格を抑えて一台目を持ちたい人に向くのが、サンワダイレクトのモデルです。口コミでは「入門用として値段のわりに使える」という評価が目立ちました。スマホやタブレットの充電、キャンプの明かり用途なら十分こなせます。
オフィス家具でも知られるメーカーなので、サポート面の安心感もあります。まず防災用に一つ置いておきたい、という慎重派の入り口にちょうどいい価格帯です。
ただし、上位機に比べると出力や充電速度は控えめです。パワーを求めるより、価格の安心を取りたい人向けと割り切るのがよさそうです。
価格を抑えたい入門者向け
第4位:Jackery ポータブル電源 500 New JE-500A

車中泊で使ったことがあるのが、この定番Jackeryの新しい500番です。ブランドとしての知名度が高く、初めてでも迷わず選べる安心感がありました。車内で扇風機とスマホ充電を一晩まわしても、朝まで余裕があったのを覚えています。
正直、尖った特徴があるわけではありません。でも、困ったときに情報が多く、アクセサリーも揃っていて、「みんなが使っている安心」を買える一台です。オレンジの見た目もアウトドアによくなじみます。
気になるのは、同容量の新興ブランドと比べると価格が少し高めなこと。ブランドの安心と豊富な情報にお金を払える人に向きます。

情報が多く初めてでも安心の定番
容量・重さ・使い道で並べて比較
4台を、選ぶときに気になる点で星にしました。「持ち運びやすさ」「出力の余裕」「初めての安心」は、口コミと販売店へのリサーチをもとにした体感ベースの目安です。
| 商品 | 向く用途 | 持ち運びやすさ | 出力の余裕 | 初めての安心 |
|---|---|---|---|---|
| BLUETTI AORA10 | キャンプ全般 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| Anker C300 | 防災も外も | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| サンワ 700-BTL057 | 入門と備え | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| Jackery 500 New | 車中泊向け | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
軽さで選ぶならBLUETTI、出力の余裕ならAnker、価格の安心ならサンワ、ブランドで選ぶならJackery。使う場面で答えが変わります。
買ってから役立つ使い方と備え方
手に入れたら、いざという時に困らないよう少し準備しておくと安心です。
リン酸鉄タイプなら寿命が長く、毎日使っても10年ほど持つと言われています。長く付き合う相棒になるので、しまい込まず、日頃から少しずつ使っておくのがコツです。
ポータブル電源と一緒にそろえたいもの
電源単体でも十分頼れますが、足すとさらに安心なものがあります。私のいち押しはソーラーパネルで、これは本当に世界が変わる!! 晴れていればコンセントがなくても充電できるので、長い停電やキャンプでも電気が尽きません。
ほかにも、車で充電するためのシガーソケットケーブル、暗い場所を照らすLEDランタン、スマホをつなぐ充電ケーブルをそろえておくと、外でも家でも電気まわりの備えがひととおりそろいます。
迷ったら、軽くて価格も手頃なBLUETTI AORA10、出力に余裕のAnker C300、ブランドの安心のJackery。この3台から選べば、はじめての一台で外すことはまずありません。
この記事を書いた人
●福田 光男アウトドア家電や防災グッズを得意とする筆者です。今回はメーカーや販売店への取材とリサーチをもとに、キャンプと車中泊で自分の手持ちの一台を使いながら書きました。読者目線でのわかりやすさを大切にしています。


