レーダー探知機の取り付け時間は30分から半日 自分でやるか頼むかの決め方

radar-detector 車&バイク
本コンテンツは当サイトが調査した基準に基づき記事にしています。販売サイトやメーカーより手数料を頂いており記事はPRが含まれます。

レーダー探知機を買ったものの、取り付けにどれくらい時間がかかるのか分からず、週末の予定が立てられない。

そんな人が多いのですが、取り付け時間は「電源をどこから取るか」と「配線を隠すかどうか」でほぼ決まります。

シガーソケットに挿すだけなら30分ほど、配線をきれいに隠すなら半日かかることもあります。

ここでは、方法ごとのレーダー探知機の取り付け時間と、時間を短くするコツを順番に紹介します。

1. レーダー探知機の取り付け時間は30分から半日まで変わる

コムテック ZERO 109C

レーダー探知機の取り付け時間は、お店に頼むと45分ほど、自分でやると1〜3時間ほどが目安です。

同じレーダー探知機でも、取り付け方によってかかる時間は大きく変わります。

まずは、どの方法でどれくらいの時間がかかるのかを表で見ておきましょう。

取り付け方 時間の目安 向いている人
自分でシガーソケットに挿す 30分ほど とにかく早く使い始めたい人
自分で配線を隠して付ける 1〜3時間、初めてなら半日 見た目もきれいにしたい人
カー用品店に頼む 45分ほど 車の配線をさわりたくない人
出張の取り付けを頼む 30分〜2時間 通販で買ってお店に持ち込みにくい人

自分で付ける場合の1〜3時間には、内装のパネルを外したり、配線を通したりする時間が入っています。

初めての人は、外したパネルを元に戻すところで時間がかかりやすいです。

時間に余裕を持って、半日空けておくと慌てずに作業できます。

2. 電源の取り方でレーダー探知機の取り付け時間が決まる

セルスター AR-W87LA

レーダー探知機の電源は、シガーソケット、OBD2、直結配線の3つで、後ろになるほど取り付け時間が長くなります。

レーダー探知機の本体を置くだけなら、数分で終わります。

時間がかかるのは電源の配線です。どれを選ぶかで、作業の量がまったく違います。

ポイント1 シガーソケットなら30分ほどで取り付けられる

付属のシガープラグコードを、車のシガーソケットに挿すだけの方法です。

工具はほとんど要りません。両面テープで本体をダッシュボードに貼り、コードを挿せば電源が入ります。

そのかわり、コードがダッシュボードの上や足元に見えたままになります。

シガーソケットがふさがるので、スマホの充電をシガーソケットからしている人は、分配するソケットが必要です。

ポイント2 OBD2につなぐなら1時間以上を見ておく

OBD2は、運転席の足元あたりにある車の診断用のコネクターです。

ここにレーダー探知機をつなぐと、電源を取れるうえに、車速や水温、電圧などを画面に出せるようになります。

ダッシュボードの上から足元までコードを通すので、内装のすき間にコードを押し込んだり、パネルを外したりする時間が必要です。

OBD2に対応しているかは機種と車種で違うので、取り付ける前にレーダー探知機の説明書と対応車種の一覧を見ておきましょう。

ポイント3 直結配線は数時間から半日かかる

ヒューズボックスや車の配線から電源を取る方法です。

コードを内装の中に通して隠せるので、見た目はいちばんきれいになります。

ただ、パネルを何枚も外したり、電源を取る線を探したりするので、初めての人だと半日かかることもあります。

配線をまちがえるとヒューズが飛ぶことがあり、作業に慣れていない人には向いていません。

3. 自分でレーダー探知機を取り付ける流れと時間の内訳

自分でレーダー探知機を取り付けるときは、場所決め、本体の固定、電源の配線、動作の確認の4つに分けると、どこで時間がかかるかが分かります。

OBD2や直結で配線を隠す場合の流れです。シガーソケットにつなぐ場合は、4番の配線の多くを飛ばせます。

  1. 説明書を読み、レーダー探知機の付属品がそろっているかを見る(10分ほど)
  2. 運転席に座って、本体を置く場所を決める(10分ほど)
  3. ダッシュボードの汚れをふき取り、本体を両面テープで固定する(10分ほど)
  4. 電源のコードを内装のすき間に通して、シガーソケットやOBD2、ヒューズボックスまで引き回す(30分〜2時間)
  5. 外したパネルを元に戻し、コードが足元に垂れていないかを見る(15〜30分)
  6. エンジンをかけて、画面が付くか、GPSをつかむかを確かめる(10〜15分)

いちばん時間がかかるのは4番の配線です。

車種によって内装の外し方が違うので、同じ車種でレーダー探知機を付けた人の作業記録を先に見ておくと、迷う時間を減らせます。

内装のパネルは、ツメで留まっているものが多いです。力まかせに引くとツメが折れることがあるので、内装はがし用のヘラを使って少しずつ浮かせましょう。

4. お店や出張に頼むとレーダー探知機の取り付け時間は短く済む

カー用品店なら45分ほど、出張の取り付けなら30分〜2時間ほどで、レーダー探知機の取り付けが終わります。

作業に慣れた人がやるので、自分でやるより短い時間で終わります。

ただし、お店は予約が混んでいることがあり、予約できる日が数週間先になることもあります。

使い始めたい日が決まっているなら、レーダー探知機を買う前に予約の空きを見ておくのがおすすめです。

依頼する前に伝えておくと作業が早く終わること

出張の取り付けを頼むときは、次の3つを先に済ませておくと、当日の作業がスムーズです。

  1. 車種と年式、レーダー探知機の品番を伝えておく
  2. ドアを全開にできる駐車スペースを用意しておく
  3. 運転席と助手席まわりの荷物を片付けておく

「OBD2につなぎたい」「コードは全部隠したい」など、どう付けたいかも予約のときに伝えておきましょう。

当日になって配線の方法が変わると、そのぶん取り付け時間が延びます。

5. レーダー探知機は取り付け後の初期設定にも時間がかかる

取り付けが終わっても、GPSの受信と初期設定に15分から30分ほどは見ておきましょう。

取り付け時間ばかり気にして、この時間を忘れる人が多いです。

初めてのGPS受信は1分から15分ほどかかる

レーダー探知機は、初めて電源を入れたときにGPSで今いる場所をつかむまで時間がかかります。

空が開けた場所なら1分ほどでつかみますが、建物に囲まれた場所や屋根のある駐車場だと、15分ほどかかることもあります。

一度つかめば、次からは10秒ほどで場所が分かるようになります。

初めて電源を入れるときは、屋根のない場所に車を出しておくと早く終わります。

設定しておくと走り出してから困らない項目

走り出す前に、次の設定を済ませておきましょう。

  • 音量と画面の明るさ
  • 自宅のまわりで鳴らないようにする設定
  • ゆっくり走っているときに鳴らないようにする設定
  • OBD2につないだ場合は、車のメーカーの選択
  • 最新のデータへの更新

データの更新は、無線LANやmicroSDカードでできる機種が多いです。家の無線LANにつなげる機種なら、車を家の近くに止めて更新すると早く終わります。

6. レーダー探知機の取り付けでやり直しにならないための注意

ユピテル SUPER CAT LS20

レーダー探知機の取り付けでいちばん時間をむだにするのは、付けたあとに場所や配線をやり直すことです。

次の3つは、取り付けを始める前に確かめておきましょう。

前が見えにくい場所には付けない

フロントガラスに吸盤で付けるタイプは、運転の視界をさえぎる場所に付けると、車検に通らないことがあります。

ダッシュボードの上でも、運転席から見て前の道路が隠れない場所を選びましょう。

一度両面テープで貼ると、貼り直すときにテープの交換が必要になります。

貼る前に、運転席に座ってから位置を決めておくのがおすすめです。

足元の配線はペダルに当たらないようにまとめる

OBD2のコードは運転席の足元を通ります。

コードがたるんでいると、ブレーキやアクセルのペダルに引っかかるおそれがあります。

もとからある車の配線に沿わせて、結束バンドで留めておきましょう。

コネクターはテープで巻いておく

コードのつなぎ目がダッシュボードの中で揺れると、走っているときにカタカタと音が出ることがあります。

つなぎ目はスポンジのテープで包んでおくと、あとから内装を外して直す手間がなくなります。

直結配線で電源を取るときに、つなぐ線をまちがえるとヒューズが飛んだり、車の電装品が動かなくなったりします。車の配線に慣れていない人は、お店や出張の取り付けを頼むほうが安全です。

7. レーダー探知機の取り付けは時間と仕上がりで頼み方を決める

すぐ使いたいならシガーソケットで自分で付け、コードを隠してきれいに付けたいならお店か出張の取り付けに頼むのがおすすめです。

シガーソケットでよければ、休みの日の30分ほどでレーダー探知機を使い始められます。

OBD2や直結で配線を隠したい場合は、自分でやると1〜3時間、初めてなら半日を見ておきましょう。

その時間が取れないときや、車の配線をさわるのが不安なときは、お店や出張に頼めば45分から2時間ほどで終わります。

まずは、レーダー探知機の電源をシガーソケット、OBD2、直結のどれにするかを決めてみてください。

それが決まれば、取り付けにかかる時間と、自分でやるか頼むかがすぐに決まります。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
X(旧Twitter)
タイトルとURLをコピーしました